若いうちから運転免許を取ったので、道路にはもともと詳しい方でした。
自転車でロングライドに出かけるにしても、道路が分からないという不安を抱いたことは記憶の限りない。
多少わからなくても、Googleマップあるし、って感じです。
ガーミンには便利なナビ機能がありますが、使うのは初めて行く場所ぐらいですかね。
ストラバやガーミンでルートを引いたりしますが、ナビで使うためというよりは、距離と獲得標高を事前に知りたいからという理由が大きい気がします。
方向感覚というのでしょうか?
とりあえず、こっち曲がっておけばそっち方面だよねって感じで、半ば感で走っているところがあります。
車でもナビをほとんど使わない人です(笑)
ですがですが、実は自転車はじめてから、より道に詳しくなりました。
正確には、より詳しくなった、精度が上がった感じです。
普段走っている場所は、以前から知っている場所ではあります。
だけど自転車に乗っていると、その機動性の良さから道の選択はより自由度が増します。
ちょっと曲がってみたら、あれ?こんなところに出るんだ!なんてことありませんか?
思わぬ抜け道を探し出してしまったり。
その道、車でも使えたりするのでかなり便利です。
詳しくなったというよりは、より小技が効くようになったというのでしょうか。
道に詳しいって結構人から評価高いですよ!
何となくで目的地に向かえてしまうのが不思議なようです(笑)
はじめての場所でも、勘というものが働きやすくなる。
特に山なんて走っていると、方向感覚が磨かれると思います。
生き物としての本能なのかもしれませんね。
道路があるから遭難はしないけど、元いた場所へ帰ろうとする本能?
ほら、動物でもあるじゃないですか。
自然と元の場所に帰っていくというやつ。
帰巣性(きそうせい)だったかな?
サケなんて海に出て気が遠くなるぐらいの距離泳いで、故郷の川に帰ってくるんだから驚きますよね。
サケの例は参考にならないかもしれませんが(^^;;
道路の話からサケまで話が飛びましたが、いつもこんな感じですね(笑)
ルートが自在につくれるのも、自転車を乗るようになってからです。
即興でルートを作ることがほとんどです。
普段のライドなんて、出発するまでほとんど考えていません。
あの辺に行こうかな?ぐらいです。
そんな緩い感じですけど、ストラバでルート参考にします!とか言われると嬉しいです。
自分の考えたルートを誰かが走ってくれていると思うと、続けて良かったなと感じます。
同じコースを走るのも面白いけど、たまには新しいルートを探すのも良いものです。
新しい発見があったり、いつかそれが人のためになったりもしますので(^^)
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