乗れないといろんなこと考えてしまうものです(笑)
チェーンクリーニングしたり、トルクチェックしたり。
乗れないモヤモヤはそっちにぶつけます。
そんなことしてたら、ロードバイクってこれからどうなるんだ?って。
僕が始めたのが今から8年ほど前。
その頃には既にDi2もあり、ちょうど今のエアロ形状のバイクが出てきた頃でした。
ドグマでいうとF8というモデルが発表されました。
現在のFに繋がるはじめのモデルですね。
このあたりからエアロ形状が主流となり、バイクのデザインが変わったように思います。
横から見るとフレームが太いですね。
久しぶりにクラシックなホリゾンタルを見ると、こんなに細かったっけ?と感じます(^^;;
だけど、どうでしょうかね・・・
フレームは剛性が上がり軽くなった。
ギアは11速から12速へ。
ブレーキはリムからディスクへ。
確かに進化はしています。
だけど、もうそろそろ頭打ちといった感じでしょうか。
例えばカーボン。
軽く高剛性といってもカーボンにも限界があります。
肉薄で剛性の高く軽いカーボンは究極の域まで来ているように感じます。
東レさんがどんな技術使ってくるのか楽しみですけど、もしかしたら次の素材考えてるかもしれませんね。
いちおう株主なので応援してます(笑)
車がガソリンからEVに変わるように、自転車も大きく変わる時がそろそろ来るのかと感じます。
車も進化はほぼ頭打ちだと思います。
特に大衆車。
新しいモデル出ましたなんて宣伝してますけど、機関類は変わってなかったり。
変わったのはデザインはもちろんですけど、安全装備やマルチメディア。
エンジン性能なんて来るところまで来てしまったから、後はいかに安全に快適にといったところでしょうか。
でも、それだとメーカー本来の技術ってものがどんどん薄れてきます。
だったら新しいこと始めるしかないと思うんです。
そう考えると、EVの展開って環境問題よりも、他の事情の方が大きいんじゃない?って思うんですけどね(^^;;
話は戻りまして、自転車はどうなるんだろうってお話。
人力なので基本構成が変わることはないと思っています。
電動アシストになったら、誰もレースなんて観ないと思うので(^^;;
だけど、安全に対してのアシストは付いてもおかしくない?
完全に個人的な妄想の範囲で言いますので、半分無視してください(笑)
例えば前方の異常を察知して作動する自動ブレーキ。
カメラやセンサーの超小型化によって不可能ではない気がします。
衝突回避できれば事故減りますしね。
あとは下りのコーナーでオーバースピードであれば、勝手にブレーキがかかるプログラムを入れても良いかと。
サイクルコンピューターのナビ機能と連携させて、その先の情報読み取らせておけば出来なくもない?
Di2みたいに、どこまで機能させるか自分で決められたら面白い。
車が性能よりも、他の方面で進化していることを考えると、自転車も速さとは違う方面で進化していくのでは?と思いました。
ただ、やっぱり人力であるからには、軽さという課題が付いてまわるでしょうね。
アマチュアならまだしも、数百グラムすら削るプロのマシンにあれこれセンサー付けるのは現実的ではありません。
それに、言い方悪いですけど、落車やトラブルもレースの中のひとつ。
車やバイクでも、今のところレースでアシスト機能は付いていないと記憶しています。
たぶんプロの世界に導入されることは無いかな・・・
そうなると、やっぱり正常進化?
結局ぐるぐる回ってたいした結論出ませんが、人力の進化は難しそうですね。
これから10年後、20年後にどんな自転車が世の中の主流になっているのか楽しみです。
本日の独り言でした(^^)
コメント