ごっこ遊びで成長する人

日常

昨日のブログを書いていて、ふと思い出したので忘れないうちに書きます(笑)

思い付いたことはメモして早めに文章にしないと忘れてしまう。

特に最近は忘れっぽくなったように感じ、へたをすると数秒後には忘れている。

わたくしの思いつき、ひらめきの賞味期限は極めて短いです。

あとで思い出そうとしても、ほとんどがどこかに消えてしまいます。

スマホのメモアプリはいつも先頭に配置。

すぐに開いてすぐにメモできるように。

話が逸れると忘れてしまうので本題にいきます(笑)

ごっこ遊びとは?

子供の頃に◯◯ごっこしたことあると思います。

お医者さんごっこ?ケーキ屋さんごっこ?

子供ながらの目線でなりきるということ。

この間、公園で野球ごっこをしている小さな子供たちがいました。

大谷翔平が好きらしく、バッティングをマネをしていて、これが結構的を得ていて上手い。

野球にはあまり詳しく無い自分にも分かるぐらいに。

何度もテレビを観て真似して覚えたんだろうなと感じた。

それぐらい好きだということが伝わってくる。

これって凄いことだと思いませんか?

大人もごっこ遊びをした方が良い

そんなこと恥ずかしくて出来ないと思いましたか?

でも上達したいなら有効的な方法だと僕は思う。

例えば自転車なら好きな選手に注目するはず。

そして憧れを抱いたりするもの。

だったら真似すれば良いんです。

その選手のフォームを真似てみたり、とにかく『ごっこ』すれば良い。

ギターにシグネチャーモデルというのがあるけど、要するに特定ミュージシャンの専用モデル。

そのギターを買う人はそのミュージシャンが好きだからだと思います。

いつか同じように弾けるようになりたいから。

弾き方をひたすら観て、真似しての繰り返し。

それでコピーバンドとしてちょっと有名になった知人がいます(笑)

ごっこはプロもやっている

プロなので遊びという表現は適切ではないと思うけど、ごっこはプロもやっている。

以前、こんな本を読みました。

レストランシェフ村山太一さんの本です。

書籍の中で村山さんはマヨネーズ理論というユニークな表現を語っています。

マヨネーズの作り方を知っていますか?

卵黄、油、酢、塩を混ぜるだけです。

発明するのは難しかったと思うけど、僕達は今からマヨネーズを作れと言われたら真似すれば良いだけ。

一流になりたければ一流に学べ。

海外へ修行に行かれた時は、現地の一流をひたすら観察して真似をしたそうです。

その真似というのも徹底していて、そのものを真似るというレベル。

動作から思考まで、完全にその人になりきるということ。

完全コピー。完コピです。

何度も何度も見て聞いて学んで、やっと認められたと言っています。

趣味なら少し力を抜いて

プロは徹底している。

だから趣味とは向き合い方は違います。

自転車選手の完全コピーをするのは気の遠くなるようなこと。

少し力を抜いて、〇〇ごっこをするという感覚でやってみれば良いと思います。

なんでも良いから気づいたことを真似してみる。

それが自転車やウェアなど形から入るのも有りだと思います。

モチベーションが上がるなら、上達するための立派な手段のひとつ。

そして、ごっこをしていると目標にしていた人の凄さがわかってくる。

同時に自分の足りない部分を知ることができる。

それを補うために、また調べたり試してみたり。

何年も繰り返していると、気がつくと結構レベルが上がっていたりします。

勉強とか練習といった向き合い方はもちろん大切。

だけど、純粋にごっこ遊びしてみるのも面白いと思いますよ。

子供が大谷翔平の動きを真似をするみたいに、ポガチャルの真似でもしてみたら良い。

もちろん自己責任でお願いします(笑)

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