ヘルメットの交換サイクルは3年。
知っていても、まあいいか・・・って使い続けてる方が意外と多いと思います。
ヘルメットって劣化している実感湧きません。
傷が無ければ綺麗だし、インナーパッドがボロくなるぐらいですかね。
こけてぶつけたりしなければ、大丈夫じゃないのって思うのも分かります。
だけど、中のスポンジはしっかり劣化してます。
あれだけ汗かいたり、洗ったりしてれば相当な負担かかるわけです。
4輪時代にアライヘルメットの人に劣化したヘルメットの怖さを教えてもらいました。
詳しくは割愛しますが、よく出ている情報そのままです。
先輩にもよく言われました。
死にたく無ければヘルメットは妥協するなって。
頭は大事です。
腕が折れようと、足が折れようと、何とかなります。
でも頭はそうはいかない。
昔2輪の知り合いで、事故で亡くなった人もいました。
全身打撲でしたが、やっぱり頭への衝撃が死因とされました。
新しいヘルメットだから絶対大丈夫というわけではありません。
でも、緩和できる可能性が少しでも高まるなら投資するべきでしょう。
たかが数万円です。
それで頭を守れるなら安いもの!
ヘルメットは消耗品です。
余裕がないのに見栄張ってフラッグシップなんて買う必要ありません。
その時に自分が買えるものを選ぶべきです。
現在カスクのMOJITOを使っていますが、ものすごく快適です。
デザインもシンプルだし、通気性も文句なし。
ストラップもよく出来ていて、3年間使っていてもビクともしません。
定期的にこれを買い換えていけば良いのでは?とさえ思っています。
このヘルメットも今年の6月頃で3年が経ちます。
現在は普通に買えるみたいですが、品薄傾向になったら早めにポチります。
タイヤやブレーキと同じぐらい、ヘルメットは重要視しています。
まあいいか・・・が通用しないところ。
今使っているヘルメット、何年使ってるか把握できているでしょうか。
もし4年、5年なんて月日が経過しているのであれば、本当に危険です。
大丈夫の根拠なんてどこにもないのです。
いざ事故ってぶつけた時に初めて分かるなんて馬鹿げていると思います。
自分大事にしましょう。
楽しく乗りたければ、とかく安全第一です(^^)
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