富士ヒルのあと、晴れ間を狙って渋峠に行ってきました。
例年だともう少し暖かくなった7月に行くのですが、今年は早めの6月。
と言うのも、渋峠は富士山五合目とほぼ同じ標高なので、気温も同じぐらいかなと。

先日の富士ヒルでは晴れてくれたので、寒く感じることはありませんでした。
むしろ上っている最中なんかはまさに適温!
だったら渋峠も似たようなものでは?と勝手な解釈(笑)

そんなことで、6日の金曜日に行ってきました。
予報だと晴れ時々曇りの降水確率20%。
まあ大丈夫でしょう。
ちなみに経験上ですが、30%になるとちょっとした雲の流れで降られることがあります。
降られると気温が別世界になるので、やはりジャケットはあった方が良いですね。

いつもの天狗山駐車場。
当然東京の時とは現地へ向かうルートが異なるのですが、小淵沢から草津までは意外と早いです。
141号を北上していき、八千穂高原から佐久北までは中部横断道を。
この区間は無料で利用できます!
そこから軽井沢を抜けて下道で草津まで約2時間ほどでしょうか。
運転は好きなので、ちょうど良いドライブです。

平日でしたが、駐車場にはサイクリストが多数いて次々と出走していきます。
それを見て、早く走りたい衝動に駆られる43歳の子供(笑)
走り出すと思った通りの適温で気持ちが良いです。

渋峠らしい景色が少しずつ広がっていきます。
いちおうパワーメーターを意識して走りましたが、タイムは関係なし!
景色を楽しまないともったいないので(笑)

石碑前は混雑していたので、行きはパスしてホテル前まで。
ホテル内も結構混んでましたね。
ツーリングの方から観光の方まで。

見えずらいですが、電光掲示板の気温は16度。
やはり快晴とまではいかず、雲が少し多いですね。

所々にまだ雪が残っています。
まだ新緑を迎えておらず、その点では7月がベストかもしれませんね。

風が少し吹いていたので肌寒く感じ、下りはジャケットを羽織りました。
今年も志賀高原入り口まで下って、上り返すことにします。

ちなみに、わたくしの一番好きな渋峠の景色がこちら。
この大自然と人口建造物の組み合わせが、何ともいえない雰囲気を出すんですよね。
何度見ても飽きません!

はい、一気に下ってきました。
長野側は終始森に囲まれているので、群馬側のような景色は楽しめないんですよね・・・
それにしても、長野側の方が群馬側より気温が低かったですね。

昨年はここでパンク修理しました(笑)
野沢温泉方面との分岐点でもあるので、意外と交通量が多いので結構恥ずかしいです(^^;
補給食を食べてから再び山頂を目指していきましょう。
ちなみに湯田中まで下り切らないと、コンビニなどの補給ポイントは一切ありません。
できれば補給食は持っておいた方が良いと思います。
湯田中まで下り切ってしまうと、頂上まで帰ってくるのは結構大変です・・・

やはり長野側の方が雪が多く残っていました。
冷たい風が当たることがわかります。
そして毎年後半はヘロヘロになるのですが、今年は結構マイペースで走れました。

あれ?もう着いちゃったって感じです。
やっぱりL3を意識しながら、平均速度を上げていくと楽です。
群馬側も長野側も、そんなにヒーヒー言いながら走ったつもりはないのですが・・・

群馬側は過去2番目。
それもただの30秒落ち・・・

長野側に至っては1番タイム。
しかも3分も短縮していました(^^;
短期間ではありますが、かなり有効的な走り方が身についているのかもしれません。
続ける価値ありですね!

帰りは石碑の前で撮影。
だいぶ雲が出てきてしまい、気温は14度まで下がりました。

再びジャケットを羽織り、帰りはゆっくりと景色眺めながら帰ります。

いやいや、もう堪らなくないですかこの道路の感じ(笑)
自分がこれから走る道路がこれだけ先まで見渡せる場所なんて、そうありません。

前方に見えるのが、ホテルから横手山ドライブインまでのトンネル区間ですね。
よくあんな所に道路造ったなーなんて、思わず口開けて眺めてしまいます。

群馬側も日の当たりずらい場所は、まだ雪が残っています。
標高が下がるにつれて、だんだんと現実に戻ってくる感じがありますね。

いつも上り返してくると、結構疲労感があるのですが、この日はそうでもない・・・
走り方を少し工夫するだけで、変わるものですね(^^;

下山した後は草津を後にして、軽井沢の千ヶ滝温泉へ。

駐車場が広く、平日は比較的空いているのでおすすめです!
思った以上に近く感じた渋峠。
また来月もなんて考えてしまいますが、そろそろ乗鞍も解禁ですね(笑)
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