自転車に乗りやすい気候が続いています。
C68のコーティングも終わったし、天気も良いし、乗るかーみたいな感じで出発。
その前にクリートを変えました。
最近ハマり具合が悪いなと思ったら、ボロボロでした・・・
時々確認しなくてはいけませんね。
晴れとも曇りともいえない天気ですが、風もなく走りやすいです。
なんとなく多摩河原橋を渡ってしまったので、パターンとしては尾根幹直進です。
どうしよう、尾根幹から小山田か?
でも、時間はまだ早いし・・・
では大垂水にしよう!
こんな思考が5秒ぐらいのうちに繰り広げられます(笑)
てなことで、町田街道を経由して高尾のセブンイレブンに到着。
昔は大垂水なんてロングライドとして位置付けてましたが、今ではちょっと行ってくる。
多摩サイを往復するぐらいでも、冒険気分でしたからね。
それが少しずつ距離が伸びて、行動範囲も広がり・・・
昨今では淡路島行こうかな・・・みたいになってます(^^;;
前回の悪あがき編では、言葉通りがむしゃらに走りました。
いちおうベスト更新しましたけど、頑張った割には・・・なタイム。
今回はGP5000に変えて初走行。
なんとなく走っていたらベスト更新!
前回ほど頑張ってないのですが(^^;;
なんかね、やっぱり序盤からスムーズなのですよ。
ちゃんと前に進むから、当然ギアの選択も変わってきます。
あれ?全然アウターでイケる!ってことで、そのまま山頂まで。
アウターとインナーの境目ってどこで判断するでしょうか?
というよりも、ギアを軽くするタイミングと表現したら良いでしょうか。
疲れたら?
ケイデンスが落ちたら?
もちろん、それも当然のことだと思います。
でも、それを繰り返すと、どんどん速度は落ちていきます。
パワーメーターなどの数値に頼るのも良いのですが・・・
僕の場合は、再加速が出来なくなったらです。
すごくシンプルに原点回帰。
速度が落ちたなぁ・・・そしたらダンシング。
それで再加速できるなら、ギアは変えません。
だって、まだその速度で走れるんだから。
それでも加速できないぐらいになったら、やっとギアを落とします。
ギアを落とすことについては超貧乏性です(笑)
一度軽くすると、味を占めてどんどん軽くしてしまうから。
浪費グセみたいなものですかね・・・
そんなことしたら苦しいじゃん!って?
苦しい経験するから速くなるんですよね。
楽して速くなります!なんてほぼあり得ません。
これ絶対に儲かります!って投資の宣伝しているようなものです。
速く走りたいなら、少しでも重いギアを速く回すしかないのです。
この『苦しい』をいかにして『楽しい』に変える工夫が大切だと思っています。
大垂水の山頂は16度。
この半月ほどで10度も下がりました。
じっとしていると寒いので、すぐに下ります(^^;;
高尾山口で写真を撮っていたら、緑色の京王線が出発していきました。
時々見かけるこの緑一色の車両。
これ昔の京王線をイメージしたラッピング車両みたいですね。
昔はこんな感じだったそうで。
最近は金属肌の車両ばかりだから、ベタ塗りはある意味新鮮に見えますね。
そして、久しぶりの有喜堂さんでオヤツタイム。
あげぱんが売り切れていたので、酒まんじゅうと高尾まんじゅう。
和菓子屋さんの餡って、なんでこんなに絶妙な甘さなのだろうか。
スーパーのやつはどうも甘過ぎるように感じる・・・
和菓子で回復したところで、来た道を戻ってきました。
是政橋に着く頃には、日が傾いてきました。
まだ15時台ですが、夕方という感じになってきました。
あと一ヶ月もしないうちに16時頃が日没になるでしょうね。
走りやすい気候になれば、走りやすい時間が限られる。
一長一短で成り立っていますね!
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