11速のやつを徐々に廃盤にしていくそうで・・・
要するにリムブレーキ。
なんかもう、リムブレーキ撲滅運動みたいになってきました。
今日まで積み重ねてきたものなのに、完全に無くしちゃうっていうのがね。
この間、車の話題でSUVのことを書いたのですが、あれと同じ。
『無ければあるもの買うでしょ?』
この空気感をかなり感じます・・・
それならそれでも良いですよ。
僕は自転車が好きだし、ディスクしか選べなくなるのなら選びますよ。
でもね・・・
そういった判断をした歴史って残ると思うのですよ。
後になって、メーカーは何て言うんだろうって、ちょっとそこに興味あったり?
リムよりディスクの方が効くんです!なんてまさか言わないと思いますけど・・・
そんなこと言った日には、車やバイクの業界人から指差して笑われます。
恥晒しも良いところですよ。
もちろん走行環境によりますけど・・・
それを言うならタイヤのグリップ力をもっと上げないと。
それこそ劇的に。
それにはグリップはもちろん、接地面も広げる必要が出てきますよね。
ブレーキレバーを全力で握って、簡単にタイヤロックする程度じゃ話にならんのです。
車は機械的にパワーを上げられるから、グリップ力を上げるために接地面が増える太いハイグリップを履けるんです。
同時に強烈な減速Gが味わえるぐらいのブレーキも実現する。
500馬力なら265、800馬力なら295みないな感じで、バランス良くトレッドを広げれば良い。
でも自転車は人力ですよ。
タイヤを太くしたって、活かせるパワーが無ければ、タイヤに負けるだけです。
選手だって無尽蔵にパワーが出せるわけではないでしょ?
ポガチャルだって人間です。
もっとパワー出せや!って鞭打ったって限度がありますよね(^^;;
これはブレーキでも同じことです。
前、横、後。
タイヤのグリップはあらゆる方向全てに影響します。
ブレーキの強化と同時にタイヤも新しく変えていかないと。
僕はGP5000がお気に入りで、今はこれ以上のタイヤは無いと勝手に思ってますけど・・・
ロックさせるのなんて簡単ですよ。
だって、あんなに細いんだもの。
ロードバイクにおいて、ディスクのメリットをしっかり説明できる人がいたら、本当に聞いてみたい。
いろいろ動画観たりもするんですけど、正直なところ全部???です。
後になって『ただの商売だったんだね・・・』なんて言われたら格好悪いですよね・・・
結局何が言いたいか・・・
お願いだから廃盤だけは勘弁して!ってことです(笑)
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