こちらに来て、自転車に乗る時間は少なくなりました。
だけど一度走り出すと、東京の半分ぐらいの時間で同じボリュームを走ることができます。
例えるなら奥多摩のような感じでしょうか。
麓からいきなり山道を走り出すといった感じ。
僕は東京で尾根幹を主に走っていましたが、尾根幹に向かうだけでも30分ぐらい。
尾根幹が走りやすいといっても、当然信号はあるのでノンストップで走り続けることは出来ません。
それもあって、短時間で距離と獲得標高を稼ぐことはなかなか困難なのです。

ではでは、こちらではどのぐらいまで短時間でボリュームのあるコースを走ることが出来るか。
実際にガーミンでコースを作り、走ってみました。

とりあえず下って20号で白州まで行き、そこから上っていきます。

この日野春駅が良い休憩ポイントだったりします。
失礼ですが駅前に何がある訳でもないのですが、なんとなくのんびりした雰囲気が良いのです。
時々タイミングが良いと、特急あずさだったり高尾行きの普通電車が来たりします。
この線路が吉祥寺や新宿へ繋がっていると思うと、なんだかロマン感じますねぇ(笑)

そしてコンビニ休憩。
このあたりはローソンが多いです。
大袈裟ではなく、セブンやファミマを凌駕しています。

そしてここからが大回りコース。
いつもより山側の道路に入っていきます。
ストラバのセグメントにも全くなく、完全に自分勝手に開拓したコースです(^^;

しかしこれが当たり!
景色良し、勾配良し。
もはや勾配良しの意味が訳分かりませんが・・・
5〜10%ぐらいの坂が続きます。
このあたりは坂が多いのは当然ですが、激坂と呼ばれる坂はほぼありません。
13%なんて勾配もありますが、ほぼ一瞬です。
要するに最高!(笑)

週末だったのに、交通量もひじょうに少ない。
路面の改修工事も進んでいるのか、どこも路面が綺麗です。

快適に上ったり下ったりしていたらトンネルに遭遇。
このあたりは意外とトンネルが少ないのです。
というか、ほぼありません。
そしてこのトンネル、名前が多麻と書いてタマと読むらしく。
なかなかの偶然ですね。
なんだか東京に未練タラタラな人みたいじゃないか(^^;
そしてこのトンネル、結構な勾配でした・・・
柳沢峠の東京側に何ヶ所かトンネルがあると思うのですが、あんな感じですね。
まっすぐなトンネルで急勾配。
苦手です・・・

そんなこんなで、ほぼノンストップで走り回り戻ってきました。
2時間半ほどで約57km、獲得標高約1,000m。

ほとんど奥多摩と同じボリュームになりました(^^;
今のところ3パターンのコースを作りましたが、これが一番好きですね。
内容もそうですが、やはり走りっぱなしでいられるところが良い!

しかしストラバのセグメントが本当に少ない場所・・・
これだけ走って10箇所も無かったような(^^;
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