ロングライドの計画は慎重に

走行記録

梅雨明け発表された18日に相模湖方面を走ってきました。

ストラバ上で99.99kmという寸止めを記録しておりましたが、個人的に100kmを境にロングライドかそうでないかを決めています。

まあ、今回はいちおうロングってことにしておきます(笑)

前日は思いっきり降られましたが、今日は大丈夫そうです。

山の方は曇り気味ですが、この気温なら曇りの方が好ましいですね。

出発がちょっと遅れるとこの気温です(^^;;

このクラスの気温になった時の尾根幹は本当に注意が必要です。

アスファルト路面、交通量、日陰の無さが加わって更に気温が上昇します。

コースも終始アップダウンが続きますので、当然運動量が増えて汗をかきます。

走行中に気温を見るわけにはいきませんが、優に40度は超えているはずです。

そして、最も辛いのは信号待ちの時です。

ジリジリと焼き付くような炎天下でじっと待つわけです。

風を全く受けない状況でひたすら焼かれ、まさに天日干し(^^;;

いつものペースで心拍数を上げていると、かなり危険な状況になるので6割ぐらいのイメージで走ります。

なんて言いつつ、尾根幹を抜けて津久井街道に入る頃には結構やられてます(^^;;

本当は牧馬経由で考えていましたが、無事にクリアする自信が無かったのでショートコースに変更。

津久井街道を直進して、そのまま相模湖に出ることにします。

一度決めたコースだからと意地になるのは危険な季節だと思います。

自分のコンディションと常に相談しながら走り、コースはその都度変えていきます。

真夏のロングライドで一番気をつけるべきポイントかもしれませんね。

人間が動かなくなったら帰ってこれません。

気合いと根性だけで人は動きませぬ・・・

8月1日は花火大会のようです。

相模湖の夜は涼しくて快適でしょうね。

この日も気温は高いですが、時々吹く風は気持ちが良いです。

このあとは大垂水を超えますが、無理はしません。

緩いペースで走っていきますが、あとでストラバを見たらこの日の2位でした。

理由は簡単。

こんな日に走っている人は3人しかいなかったからである(笑)

一気にすっ飛ばして多摩河原橋です(^^;;

帰りはいつも甲州街道と多摩サイを介して戻ってきますが、この日は町田街道です。

全体通して抑えて走ってきたおかげか、まだ余力がありました。

町田街道はアップダウンがあって個人的には好きな道路です。

この町田街道を経由して、再び尾根幹を通って戻るルートを選びました。

そしてこの多摩河原橋に戻ってきてふと気づきました。

自転車乗っている人誰もいなかったなと・・・

平日ということもありますけど、この気温ではその方が賢明ではないかと(^^;;

この時間でもまだこの気温ですからね・・・

まともに乗れるのは早朝か夕方以降というところでしょうか。

この先猛暑が続きますので、本当に気をつけてくださいね(^^;;

速いとか遅いとかはちょっと傍に置いておきましょう。

人間、本気で危なくなると言葉発しなくなったり、状況判断ができなくなります。

仲間内で出かけるなら、お互いのコンディションを確認し合いながら走ると良いかもしれませんね。

生きて帰ることを優先に!

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