三が日こそ都心を走る

走行記録

2日も走りました。

引越しまでやることがありません(笑)

以前は釣りに行ったりもしていたのですが、冬季の釣り欲が減少気味です・・・

ブラックバスの釣りはもう厳しくなる一方。

ハイシーズンでもまともに釣れないぐらい個体が減っています。

自然淘汰ってやつでしょうか。

それをさらに厳しい冬に挑むとなると、結構な精神力が必要かもしれません(^^;

ではもう一方のトラウト。

山梨に引っ越せば富士五湖や長野が近いので、あえて今行く必要はありません。

ということで、やらない理由は簡単につくれるのです(笑)

そんなこんなで今回は都心方面です。

普段は交通量も多く走りずらいイメージの都心方面ですが、正月は山手通りの新宿付近もこんな感じです。

年間通してクリアがとれる貴重な時期です。

逆に尾根幹や山の方が混んだりします。

そう、逆を狙う。

これ結構釣りの知識から得たりしています。

人気のある場所は混雑するから、魚がスレて釣れなかったりするのです。

だから普段は人が入らないような場所にこそっと入ると釣れちゃったりね。

サボり気味な釣りネタを持ち上げておこう(笑)

山手通りから新目白通りを走り高戸橋。

ここは都電と桜の有名な撮影スポットです。

最近さくらトラムとか呼ばれてますけど、都電の方が情緒があって良いと思うのは僕だけでしょうか。

トラムって路面電車や最近のLRTを総称した呼び名ですけど、実は都電の併用軌道区間は僅かです。

高度経済成長期に車が増加したことによって、ほとんどが廃線になった都電。

ブラックバスの話ではないけど、人間が作り出したものすら、こうやって淘汰されてしまうのです。

これは東京の財産。

お願いだから変な手を加えないで、このまま後世に残して欲しいものです。

裏道を抜けて肥後細川庭園前から神田川沿いへ。

この辺はずいぶんと雰囲気が変わってしまいました。

もともと新江戸川公園という名だったのですが、老朽化のため改修工事。

2017年に細川庭園に改称されました。

同時に庭園前の道路も一新。

というのも、この神田川の向こう側がわたくしの生まれです(笑)

庭園内に松聲閣(しょうせいかく)という施設があるのですが、小学生時代はここで書道をやらされました。

小さい頃はほとんど嫌々やっていたのに、今思うと良い処でやってたんだなぁと・・・

そしてこちらも有名な駒塚橋。

桜のシーズンは観光の方々で混み合う場所です。

先に見えるのはホテル椿山荘です。

何にも考えないで昔は毎日歩いていた通学路。

まさかこんな写真を撮る日が来るとは思わなかったなぁ・・・

再び目白通りに出てから江戸川橋を越えて安藤坂を上り、茗荷谷を通過。

護国寺まわりで再び江戸川橋。

江戸川公園入り口のトイレをおかりします。

わかりやすい観光マップが置かれていました。

目白新坂を上るとカテドラル教会。

相変わらずの存在感です。

早稲田に住んでいた頃は家まで鐘の音が聞こえてきました。

そして向かい側が椿山荘入り口です。

駒塚橋から見えたホテル椿山荘はちょうどこの左側に位置します。

目白台というだけあって、ここは高台なのです。

しばらく進むと田中邸が見えてきます。

田中眞紀子さん。

昔バイト先によく来てくれて、時々おしゃべりしてました(笑)

気さくですごく良い人だったのを覚えています。

お元気されているかな。

生まれ育った場所というのは、さまざまな記憶が蘇りますね。

こういった時にひとつでも良い記憶が残っていることに感謝です。

目白通りから新青梅街道を経由して帰宅。

帰りもスイスイ快適なライドでした。

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