連休初日の10日、乗鞍に行ってまいりました。
前日に準備を済ませて深夜出発。
それでも中央道は深夜と思えないほど車が多かったですね。
日中に出発していたら、到着は夕方になったことでしょう(^^;;
乗鞍観光センターには8時頃到着したのですが、駐車場は第1、第2ともに満車。
第1はいつも満車ですが、この時間であれば第2はいつも止められます。
焦っていると、第1の向かいに臨時駐車場があり、そちらに止めたのが上の写真。
地面は砂利と草ですが、そんな贅沢は言っていられません(^^;;
駐車場のおじさまも、今年はお客さん多いよと言っておりました。
臨時駐車場も見る見るうちに埋まり、その後はどうなったのでしょうか・・・
到着が1時間遅かったら、おそらく無理だったと思います。
しかし、みなさま早々に走り出し、お昼前には下山といった感じでした。
僕もこの動きでしたが、昼頃に一度駐車場が少し空きました。
これから乗鞍に行く方は気をつけた方が良いかもしれません。
午前中の走行であれば、8時頃には現地に到着していないと止められないかも(^^;;
天気予報では晴れだったのですが、あれ?って思うような天候です。
湿度も結構高めで、スタート地点はあまり涼しい感じはしませんでした。
標高が上がると青空が出てきましたね。
しかし雲の動きが激しく、分単位でこのように雰囲気が変わります。
今年の気温は15度。
渋峠に続き、乗鞍も例年と比べると2〜3度高い印象です。
しかし外科医と比べれば別世界ともいえる気温で、半袖でじっとしていると寒く感じます。
アームウォーマーやジャケットは用意しておいた方が良いでしょうね。
20日にスカイライン側のこの門が開きます。
いやぁ、行ってみたい(笑)
しかし目まぐるしく天候が変わります。
雲が入ってくると、途端に寒くなります。
お馴染みの標識です。
撮影後もず〜っと居座る方がおりまして、登山の方に注意されておりました。
撮影終わったら速やかに場所を譲りましょうね(^^;;
なんて言っているうちに、どんどん雲が入ってきます。
真夏なのに寒いという何とも不思議な感覚が乗鞍ならでは。
さて、ゆっくり撮影しながら下山していきましょう。
乗鞍は勾配がきついわりに、コーナーが急なヘアピンだったりするので下りは注意です。
突っ込みすぎるとマジで危険です!
雲が晴れた場所では雲海も見えました。
自分がどれだけ高い場所にいるか分かる瞬間ですね。
あとで知ったのですが、お昼頃にはこの流れ雲みたいのが晴れて、雲海が綺麗に見えたそうです。
早朝は湿度が高い影響だからですかね??
かと言って、2本目を上る体力はございません(笑)
昨年は2本上ってみましたが、身の丈に合わないことを悟りました(^^;;
来た道を見渡せるのも、森林限界を超えた場所ならではです。
このアングルがたまらない!
森林限界よりも下ると、途端に気温が上がるのがわかります。
まさに『現実に帰ってきた』です。
駐車場に戻ってくると気温は30度まで上がっておりました(^^;;
車も窓を全開にしないと暑くて乗り込めません・・・
毎度お馴染みなのですが・・・
窓を開けた瞬間、灼熱の車内に飛び込んできた蜂さん。
ダッシュボード上に着地した瞬間、その熱さで昇天・・・
そういえば、下ってくる最中にこの小さなハチに刺されました(^^;;
右手にとまったのに気づかず、チクッとしたので瞬時に振り払いました。
幸いちょっと赤くなったぐらいで痛みもありませんでした。
みなさまお気をつけください。
結構たくさん飛んでおります(^^;;
これで2024年の乗鞍は終了の予定です。
20日にスカイラインが再開するので、もしかしたら再訪するかもなので予定です。
乗鞍の後は、そのまま山梨の実家へ向かい連休を過ごすことにしました。
しかし今年はどこに行っても暑いです。
途中の松本市街、諏訪市街、いずれも気温35度。
湿度はありませんが、気温だけでは東京都変わりませんね(^^;;
連休中も熱中症には気をつけましょう。
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