体感温度の計算方法

走行記録

猛暑の中で無理して走るのは、個人的には控えた方が良いかなと思っています。

ですが、そんなこと言っていたらしばらく走れませんね。

なんとか走る方法は無いのかい?ってことで、先日は風と体感温度の話をしました。

確かに風が吹けば涼しく感じますが、どの程度涼しくなるのか、もう少し深掘りしたいと思います。

リンケの体感温度式

登山家のあいだで使われるそうです。

さて、風速から体感温度を導き出す方法とは・・・

体感温度=外気温度−4×√風速

はい、完全に文系なわたくしは一瞬困惑しました(笑)

ルートって何だっけ?ってそんなレベルです(^^;;

そんな先日の走行記録ですが、15時に自宅を出発。

多摩サイ到着時はこの気温でしたが、風速が4mありました。

暑いに変わりはありませんが、個人的な感覚としては『まだ走れる』範囲でした。

では、この日の体感温度はどんなものだったのでしょうか。

リンケの式に当てはめてみましょう。

外気温度39度−4×√4となります。

√4は2になりますので、計算していくと・・・

31度という答えになります。

実際は理論値に近いと思いますが、イメージとしてはこのぐらいの中を走ったことになります。

31度でも十分暑いし、注意が必要な気温だと思いますが、灼熱と表現するほどではありません。

この季節だと、早朝でも東京は28度ぐらいはありますので、早朝を走っているようなイメージです。

いろは坂の頂上です。

風通しも良く、日陰に入っているとめちゃくちゃ気持ちが良いです!

この汗がすっと引いていく感じがたまりませぬ(笑)

それでも飲み物はしっかり補給します。

本日はファンタです。

この夕方の涼しくなってきた時間帯に、汗をかいて流し込む炭酸の美味しさといったら・・・

ハードワークなサラリーマンが、ビールを流し込むのと同じぐらい美味しいのではないだろうか。

帰り際の是政橋ですが、時刻は17時、気温は32度まで下がっていました。

この時点での体感温度は・・・

32−4×√4=24度。

えっ?秋(・∀・)

というのは言い過ぎですが、汗が出てくる感じがしないぐらいの快適さです。

この季節、風は大いに味方につけて走るべきではないでしょうか。

天候と気温は最も気を付けるポイントですが、風も加えてチェックすると、より快適に走れるかもしれません。

その代わり、向かい風は嫌い!って贅沢は捨てて下さい(笑)

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