早朝ライドはもう5年ほど続けています。
もともと通勤ついでに楽しんでいたけど、時間が不定期なので止めてしまった。
その都度、与えられた時間でコースを変えるのは効率が悪く感じたからだ。
今は5時起床、出勤前に2時間という時間制限を設けて走っている。
この習慣によって、自分が2時間という枠の中で走れる量が分かるようになった。
距離で言えば約40km、獲得標高は300mが上限といったところ。
そして、感覚的にコースを選んでも、ほぼ2時間で帰ってくることができる。
これが結構便利で、ロングライドに行った時でも、このコースでこの獲得標高なら大体このぐらいの時間が必要と想像できるようになった。
これだけはストラバの予測機能に勝てる自信がある(笑)
時間制限とか効率という表現は堅苦しいイメージがあるけど、そう感じたのは最初だけだった。
仕事が終わってからであれば、時間は自由に使えるけど、先にも書いた通り時間が不定期。
その都度1時間で走れるコース、2時間で走れるコースと考えるのは意外と億劫になる。
それだったら、あらかじめ『2時間あげるから好きなように使え』と自分で枠を取った方が、気が楽だし効率も良くなった。
人間不思議なもので、好きなようにやれと言われると逆に考えるようになる。
やらなくちゃ・・・って考えると億劫になるんですよね(笑)
こうして今日の習慣が身についたというわけです。
自分でルールを決めて考えて、ゲーム感覚で続けていくのも意外と面白い。
逆に面倒な理由を考えるのは簡単で、眠いとか疲れたとか言ってしまえばあっという間にやらなくなってしまう。
それよりもポジティブな方向に考える仕組みをつくろう。
僕は考える方が楽しいと思うし、結果的に効率も良くなると思います。
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