先日のロングライドで走った大垂水の裏と表。
実はすべてアウターのみで走った。
リアのスプロケットを12-28から11-30に交換してから
いろいろと調子が良い。
たぶん自分の脚力やリズムに合っているのだと思う。
今までインナーに入れていたような場所が、アウターで行けてしまう。
結果的にスピードの乗りが良く、速く走れている。
本題の大垂水だが、結論から言うとアウターでも行ける。
タイムはベストまでは無理だったけど、表側のタイムに至っては
ベストから数秒落ちだった。
それも裏側を走った後のタイム。サラ足なら更新できたかも・・・
変速回数が少ないのと、それによるスピードの変化が少ないことが理由だと思う。
以前ブログで書いた自転車の教科書の著者、堂城賢さんは動画で言っていた。
『変速するとタイムが出ない、変速しないとタイムが出る』
実際には変速の回数が少ないと、という意味だと思うが合点がいく。
僕はインナーに入れると、どんどんギアが軽くなっていくクセがある。
頂上に近付けば近付くほどギアが軽くなり、当然スピードは落ちている。
だから、アウターというのは良い意味で、ギアを今以上軽く出来ない制限を自分にかけられる。
もうこれ以上ギア無いよと、自分に言い聞かせると、今あるギアだけで何とかしようとする。
もちろんインナー使う時はしっかり使います(笑)
ちなみにアウターローも普通に使う。
これについては以前ブログに書いたのでよろしければ。
やはり平均速度を上げるには、重いギアを速く回すしかないのかと。
重いギアという表現は人によって変わってくるので、あまり好きでは無いけど
自分が気持ち良く回せるギアの、ひとつ上ぐらいを意識すると
気がつくと速く走れるようになっているのかと思う。
ではまた。
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