昨日、奥多摩を走りました。
当時からスタートは五日市側からです。
自宅から自走で通っていた時代から、アクセスの良さもあってこちら側です。
武蔵五日市駅前のタイムズに車を止めて、そこからスタートがお馴染みのパターンでした。
ですが、最近駐車場の料金が上がったことなどもあって、駐車場を十里木に変えました。
場所でいうと、五日市駅から更に檜原村に向かった先にあります。
ルートはこのようになり、都民の森から風張峠、奥多摩湖畔を走り、梅ヶ谷峠を越えて元の場所へ。
時計回りに走ります。
何も問題は無いのですが、自転車でこのルートを走りますと・・・
武蔵五日市駅前から十里木までの区間、車と同じルートを自転車でも走らなくてはいけません。
なんだか、すごく無駄をしている感じがしたのです(^^;;
だから今回は思い切って、ルートをいつもの真逆の方に振ってみました。
風張峠を越えて奥多摩湖まで出るまでは同じ。
そこから真逆の山梨方面へ進み、道の駅こすげを抜けて鶴峠。
鶴峠の次に甲武峠を越えてスタート地点へ戻ってきます。
これが結構正解でして、まずは交通量が圧倒的に少ない!
そして信号も皆無。
考えてみれば、大菩薩ラインから外れたこの辺は、松姫トンネルを抜けて大月に向かう人がほとんど。
あとは地元の方々ぐらいではないでしょうか。
だから鶴峠は車にすれ違うことすらほとんどありません。
とても走りやすいのですが、ちょっと勾配が厳しい峠です(笑)
奥多摩湖側のルートと内容を比較してみました。
走る前にこのような下調べをほぼしないのがわたくしです(・∀・)
距離も獲得標高も後者の方が勝ります。
その分、時間はかかりますが、距離や獲得標高を考えると僅かなものです。
これからはこのルートがメインになるかもしれませんね。
走りやすい反面、何しろ秘境の地ともいえる場所なので、補給ポイントには注意が必要です。
おそらく、このぐらいではないかと・・・
特に道の駅こすげから先、山ひとつ越えて大月や上野原に出るまで何もありません。
チャーちゃんまんじゅうをポケットに忍ばせておくと良いかも!
秘境の地を走り、久しぶりに補給食の重要さを感じた日でした。
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