奥多摩紅葉ライド

走行記録

昨日のルート再考案。

今回はいつもの逆回りで奥多摩を走りました。

十里木駐車場から出発。

平日なので空いていました。

週末は早朝から混み合っているので、場所の取り合いになります・・・

天気は快晴。

しかし山の中はそろそろ肌寒くなってきました。

武蔵五日市駅から十里木までは距離にして4kmほどですが、気温はかなり下がります。

地図を見れば分かりますが、武蔵五日市から一気に山間部へ入ります。

ここで気温が一段階下がり、周遊道路の料金所跡を過ぎると更に下がります。

いきなり都民の森ですが、この日は16度。

走っていれば暑くも感じますが、ここでじっとしていると5分もしないうちに寒くなります。

家から自走の場合はウエアの選択に悩む季節ですが、迷ったら暖かい方でしょうか。

それでもって本日のタイムですが・・・

最近このあたりのタイムをウロウロしています。

根本的に何かを変えないと、56分の壁は越えられないような気がします。

変えるというのは部品とかではなく、どちらかといえば考え方だと思われます。

トレーニングの積み重ねはもちろんですが、マンネリ化した考え方を変えるとか。

60分の壁を越えられなかった時と感じが似ているのです。

まあボチボチやっていきましょう(^^;;

一番良い時は少し過ぎてしまったかな。

でも今年も紅葉を見ることができて満足です。

年間通して、この季節の奥多摩が一番好きです。

わずかな期間ですが、寒くもなく暑くもなく、紅葉で景色も最高!

この子を何回拝んだことか・・・

初めて来た時は疲労で足が震えて、写真どころではなかったのを覚えています。

その時はここまで75分とかだったかな。

そう考えると、コンスタントに57分で走れるようになったことは喜ぶべきかもしれませんね。

趣味だから苦しくなるのは嫌です(^^;;

そして風張峠山頂。

ここは14度でした。

この時ばかりはフルフィンガーのグローブが欲しくなりますね。

体が冷え切らないうちに下ることにします。

秋ですねー。

ついこの間までは新緑だったのに・・・

ここ東京だよ(^^;;

写真だけ見せられたら、どこの秘境かと思われますね。

そして三頭橋を渡り、いつもの逆に向かいます。

この139号はまだ民家がところどころにありますが、ひとつ上を走る大菩薩ラインはまさに秘境。

道の駅以外はお店どころか民家すら目にしなくなります。

しばらく走って道の駅こすげに到着。

平日でしたが紅葉シーズンということもあり、結構混み合っていました。

売店でチャーちゃんまんじゅうを買いました。

途中、本店の前を通りましたが定休日でした・・・

ちなみに、いつも黒あんとネギ味噌を買います。

程よい塩分と糖分の補給になります。

この先もしばらく何もないので、ポケットにひとつ忍ばせておくのも良いかも?

のんびり出発しますが、それにしても良い天気!

ちょうど正午を回ったぐらいでしたが、ポカポカして気持ちが良いです。

気を抜くと眠くなるので走りましょう(笑)

そして鶴峠登頂。

なかなかハイスペックな峠です。

平均勾配でこれですからね。

12%とか結構当たり前のように出てきます・・・

これを恵まれていると捉えるか、ア◯マおかしいと捉えるか・・・

でも、山が好きな人はア◯マおかしいは褒め言葉か・・・

あとは下るだけだ!・・・とならないのが鶴峠。

下っている最中も、所々で際どい上り区間が存在します。

中でもこの田和峠が一番辛い区間でしょうね。

とにかく勾配が出てくると、とりあえず2桁は当たり前。

サラ脚なら良いですけどね。

ここに辿り着くまで山のひとつやふたつ越えて来るのが当たり前なので、かなり堪えます・・・

それでやっと終点!

信号の無い交差点ですが、ここは結構重要なポイントだったりします。

右折すれば上野原。

左折するとすぐに分岐があり、これを右折すると和田峠や藤野に。

左折してそのまま直進すれば甲武峠を経由して五日市方面へ戻れます。

つまり小菅村や檜原村から甲州街道へ繋がる道が一点に集まる場所です。

なぜか、こういったことにやたらとロマンを感じる人です(笑)

ロマンも良いですが、わたくしは最後に甲武峠を越えなくてはいけません。

これを越えないと、何をどうしても愛車の待つ十里木に辿り着けません・・・

のどかな風景の中を走っていきますが、この先から本格的な峠道。

甲武峠の裏側は最終区間が最もきついです。

自分で選んだルートのくせに、文句を言いながら上るわけですが・・・

なんかベスト更新していました(^^;;

甲武峠も何だかんだと、最後に持ってきてしまうので、まともに走れたことがありません。

スペック的にはとても良い峠だと思っています。

トンネルを過ぎれば東京都です。

下った先で上川乗の交差点に帰還。

あとは道なりに下っていくだけです。

かなり良い感じのコースだと思います。

これ以上だと辛さが残りそうです・・・

それにしても、朝露が日中まで影響していて、あちこちで路面が濡れています。

走っていれば当然こうなりますが、仕方ありません。

それよりも、濡れた落ち葉とかが多いので、踏んづけて落車には注意したいところです。

とくに下りのオーバースピードは本当に危険!

ブラインドコーナーの先がウェットなんてザラにあります。

この日もバイクが一台クラッシュしているのを見かけました。

愛車を壊したらそれでお終いですからね!

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