さてさて、お誘いを頂いて参加することになりました富士ヒル。
当日に向けて体を仕上げてとか・・・全くやっていません(笑)
いつもどおり、好きな時に自転車に乗って走り回っているだけです。
別にテンション上がらないとか、そういうことではございません。
特別なことをするより、普段のままでどのぐらい走れるのか。
そういった向き合い方の方が、自分には合っている気がしています。
そして、そんな富士ヒルもあと一ヶ月です。
そろそろ、準備をしておかなくてはいけません。
参加するにあたって足りないものは二つ。

まずはグローブ。
これがないと走行が認められない?そうです。
わたくし、冬季以外はグローブをしておりません・・・
落車時のことを考えると、着用しなくてはいけないことは分かっております。
でも、あの手にまとわりつく感じがどうも苦手。
だからボロボロになったやつを最後に、まともなグローブは無し。
だから買いました。
サイクルハウスイシダさんで納品と修理のついでに、おすすめの一品を。

もともと靴下屋さんのメーカーのようですね。
RXLのFIT RACING2。
サイズはMとLで悩みましたが、脱着しやすいLで(笑)
山梨に戻ってきてから、早速乗ってみたのですが良いですね!
手の動きに対して、全く違和感なく動いてくれます。
生地は厚めのイメージでしたが、蒸れることもなく通気性が良く快適。
汗をかいてもすぐにサラサラ感が戻りました。
あとは個人的な問題なのですが、母指球のあたりが痛くなるクセがあります・・・
しかし100kmほど乗っても全くなく、いたって快適!
この部分って、パッドが厚ければ良いって問題でもなさそうですね(^^;
これなら夏場でもグローブ着けても良いなと感じました。
富士ヒル用のつもりでしたが、嬉しい誤算です(笑)

続きましてジャケット。
下り用ですね。
6月の富士山五合目だと、アームウォーマーではたぶん無理だと・・・
ジレという選択もありますが、普段はまず着ません(笑)
そうです、わたくし自転車でジャケットというものを着るシチュエーションがないのです。
ちょっとぐらい寒くても我慢しちゃうし・・・
でも今回ばかりはそうはいきません。
そこで、自転車用のジャケットという概念を捨ててみました。
たぶん富士ヒルでしか着なくなるから(笑)
最近ちょうど朝のワンコの散歩で肌寒く、薄手のジャケットが欲しいと思っていました。
そこでパタゴニアですよ!

かなり薄手のジャケットですが、羽織ると確実に暖かくなります。
そして折り畳めば、ジャージのバックポケットにも入るサイズになります。
もちろん自転車用ではないので、タイトフィットではありません。
でもパタゴニアのプロモーションではマウンテンバイクにも使っていますね。
多少ばたつくかもしれませんが、寒い下りでスピード出すこともないかなと(^^;
保温性はかなり高いと思います。
気温10度の早朝でしたが、ロングTシャツに羽織っただけで問題無しでした。

サイズはいつものSサイズ。
自転車だけで考えればXSでも良さそうでしたが、あくまで汎用として購入しました。
パタゴニアのこの手のジャケットは本当に優秀ですね。
R1やR2などもそうですが、寒暖差の激しいこのような季節ではとても助けられています。
グローブもジャケットも、富士ヒル用として購入したのですが、結果的にそうではなくなってしまいましたね(笑)
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