探求に終わりはない

日常

先日、本でとても良いフレーズを目にした。

探求に終わりはない。最後は最初に戻るだけであり、その場所をはじめて知ることである。

自分で思ってはいても、なかなか言葉に表せないものです。

このフレーズにあてはまる経験をされた方、結構いるのではないでしょうか。

自転車でも何でも、それこそ仕事でも。

自分なりに考えていろいろやってみて失敗して、また繰り返して失敗して・・・

そして、ある時に気が付くんです。

あれ?結局最初にやっていたことで良かったじゃん!って。

人は感情や本能で動くもの。

直感的な感情や考えは結構、的を得ていることが多い。


最初に戻るって、一見無駄だと思われがちだけど、僕はそんなことは無いと思っている。

まわりまわって色々なことを考えて、やってみて、失敗して。

その経験をもって最初に戻ってくると、最初の価値というものがわかる。

自分がなぜその考えに至ったのかを、言葉に出して人に説明することができる。

足元を固めて、次の一歩に進めるイメージ。


結局、物事はこの繰り返しでしか無いと思っています。

足元固めずに、最初から先に進むなんて無理な話。

一時は出来たとしても、そういう進み方はいつか必ずボロが出てしまう。

だから色々やってみましょうってことですね。


人は探究心を持ち続ければ必ず成長する。

会社の先輩からよく言われたことです。

知ろうとしなければ何も起こらない。

偶然だけに頼っていたら、ただ宝くじを買って富を期待するようなものだ。

そんな人生では面白く無い。


行き詰まってしまった時、最近面白く無いと感じてしまった時。

最初に戻ってみると、意外とあっさりクリア出来るかもしれません。

そうです。

つよくてニューゲーム!

そういう世代です(笑)

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