新しいプロチームジャージを着て走ってみた

ウェア

山梨で避暑していましたが、行く前に走って試しました。

6月29日は旧プロチームジャージで走行。

7月3日は新しいプロチームジャージを着て走りました。

7月3日の走行記録は書き忘れてましたので、これを記録とします(^^;;

再度、両モデルの見た目を比較します。

左が旧モデルで右が新モデルです。

笑っちゃうぐらいサイズが違いますが、同じSMALLです。

走り出した最初の感想は風が抜けない・・・

と思いましたが理由はすぐ分かり、タイトフィット過ぎて隙間風が全くと言って良いほどありません。

だから暑いという感じではありません。

多摩サイに到着。

蒸し暑いですね・・・

タイトフィットで風が抜けないのですが、不思議と不快に感じることがありません。

あと、走っていて感じたのが速乾性がより良くなっていると思います。

今までのモデルでもすぐに乾いていましたが、さらに早く乾く感じです。

この日はそのまま淡々と走ってみたかったので、珍しく多摩サイを直進して中央高速下まで行きました。

この先も多摩サイを進む場合、ここから一般道を使って迂回する必要があります。

奥多摩方面へも便利な多摩サイですが、この先は分岐があったりと初見泣かせな感じがあります。

ひとつ間違えると行き止まりだったり、一般道に出されたり・・・

事前にマップである程度は把握しておいた方が良いと思います(^^;;

この少し先に自販があるので、いつもコーラ補給をします。

こちらの自販機、いつ来てもキンキンに冷えています!

まるでサイクリストのために準備してくれているような冷え方です。

電気代が高騰する時代にありがたいものですね(^^)

暑くて大汗をかきますが、やはりジャージに残っている汗の量が違います。

走っている間にどんどん乾いているのでしょうか。

このあと関戸橋まで戻りましたが、風によるジャージのバタつきが一切ありません。

もともとプロチームはその傾向でしたが、今作はその極みのような感じですね。

わずかなバタつきでも、無くなるとより集中できる感じがします。

当初はそのまま多摩サイ往復で帰るつもりでしたが、結局おとなしく帰れない人です(笑)

関戸橋から鎌倉街道に入り、いつもの永山を抜けて、尾根幹、真光寺のルートを走りました。

尾根幹や真光寺に入れば坂が出てくるので、汗の量も増していきますが、肌触りが変わりません。

生地が肌に引っ付く感じが無く、家を出る時と感じが変わらないことに驚きました。

17時を過ぎてもこんな気温でしたが、終始快適に走ることができました。

僕、最近思うんですよ。

よく新製品が出ると、ここが良い、あそこが良いって言いたくなるんですけど、一番凄いのは何も言わなくても良いことだと思いまして。

自転車乗っている時って、ウエアは過酷な環境にあると思います。

この季節なら滝のように汗をかくし、体の動きに合わせて生地は常に伸縮しているわけです。

何か少しでもズレのようなものがあると、それが気になったりするんです。

それが無いということは、自分のパフォーマンスに合わせて完璧に機能してくれているということ。

このジャージはそんな存在です。

家を出てから帰るまで、何も違和感がありませんでした。

タイトだったり、脱着が大変というのは、用途を絞っているから仕方ないことです。

フェラーリに乗って、狭いとか乗り降り大変とか言うようなものです。

僕は走ることが好きなので、このジャージは好きです。

正直なところ、誰にでも好かれるジャージではないと思います。

走るついでにグルメを楽しんだり、観光したりという向き合い方だと、窮屈に感じると思います。

たぶんクラシックシリーズの方が快適に過ごせます。

ただ走ることが好きで、少しでも集中して走りたいと思うなら、このジャージは最高です。

しばらくプロチームを愛用していますが、僕はやっぱりこのシリーズが好きです。

これでまた自転車に乗ることが楽しくなりそうです!

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