先日ちょっとがっかりしてしまった富士ヒルの試走でしたが・・・
なんでかなーって考えてみたりもしました。
ひとつ思ったのがですね・・・
こちらに移住してから、自転車乗りと出会うことがほとんどなくなりました。
東京の時は地域的なものもあったと思いますが、走っていれば必ず出会います。
出会うといっても様々で、追い抜かされたり、追い抜いたり、休憩中にお話しをしたり・・・
そんな一時が本当になくなってしまいました。
その中でも、やはり追い抜かされたり、追い抜いたりの影響は大きい気がします。
人間不思議なもので、やはり前を走る速い人がいたりすると、つい追いかけてしまいます(笑)
追い抜かされれば、なんとか追いつきたいと頑張ってしまう。
要するに張り合いですね。
知らぬ間に、この張り合いが減っていたのかもしれません。

僕は一人で走っていると、どうやら知らぬ間に保守的な走り方になるようです。
楽しく長く続けるには良いことかもしれませんが、『速く』となるとそれだけでは無理ですね(^^;
時には自分の限界を出してあげないと、パフォーマンスは上がらないのかもしれませんね。
メリハリのある走り方が必要だと、改めて認識して先日は走りました。
そんなことを考えていたら、にんにんさんがYouTubeで同じようなことを説明されていて、ちょっと嬉しいです(笑)
ちょうど今は追い込む時期なのかもしれません。
いや、僕の場合はほどほどにですよ!

野辺山の景色は少しお預けにして、清里まわりをグルグル回るコースです。

清里まで上がってくると、野辺山まではほとんど勾配は上がりません。
効率良く上りを走りたいのであれば、小淵沢から清里を往復あるのみ。
一本目は141号で清里。
さらに高原通りまで上がってから一気に下って、次は28号で再び清里。
その後も高原通りまで上がって、そのまま小淵沢まで帰って来ました。

久しぶりに結構真面目に走ったので、写真がほとんどありません(笑)
L3〜L4を意識して走り、区間を決めてL5ぐらいで走ってみました。
正直パワーメーターを気にしながら走るのは苦手なのですが、この時ばかりはやはり役に立ちます。
感覚と実際出ているパワーがずれていることが結構ありました(^^;

距離の割には上ったかなという感じですが、数字以上に疲労感がすごい・・・
でも自分のパフォーマンスを改めて知れたので、この内容は効果的でした。
ずっと続けるとくじけそうですが、せっかく富士ヒルを走る機会ができたわけです。
今は真面目に(笑)走ってみようと考えています。
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