大袈裟な題名ですがいちおう(笑)
まだ引越しの最中ですが、もうわたくしの出番は無いので失礼して・・・
11日のあと、みんなで走りましょうと声掛けして頂き、13日は3人で尾根幹周辺を走りました。
いつもとアングルが違いますが、多摩河原橋の手前。
ここから多摩サイを走り是政橋、連光寺、いろは坂、尾根幹の順に走ります。
わたくしのルートを採用して頂いたということですね(笑)
穏やかな天気です。
是政橋もこれで最後です。
連光寺を抜けていろは坂。
この写真も最後です。
昨年フレームコーティングをさせて頂いた、SさんのV4Rs。
最後に一緒に走れて良かった。
ありがとうございました！
その後は小山田を軽く回って帰ってきました。
むさしのエコreゾート前のキッチンカーで昼食。
ボリュームのあるチキンライスが美味しかったです！
ベンチで自転車談義をしていると、時間があっという間に経ってしまいました。
みなさんとお別れをして帰宅。
思えば2015年2月の納車から通い続けて早10年。
多摩サイを10km走っただけで足が攣っていた頃が懐かしい・・・
その後は早朝や夜など、仕事の合間を縫って尾根幹主体に通い詰めましたね。
よくもまあ、ここまで続いたものだとちょっと自分で感心しました(笑)
いろんなことがあったけど、続けた末に自転車が教えてくれたものは忍耐力だったのかもしれません。
終わらない坂は無い、辛いことがあってもいつかは終わる。
仕事を辞めて独立して、東京を離れる決意が出来たのもそのひとつだと思っています。
まわりから無謀と言われても、自分でやると決めたらやれば良い。
僕にとって自転車は趣味ですが、自転車という乗り物を通して自分に変化があったことは確かです。
だから尾根幹や多摩の坂は、様々な想いが詰まっている特別な場所。
帰宅してガーミンのストップボタンを押した時は、グッとくるものがありましたね。
今日まで尾根幹の走行回数560回。
決して自慢できるような回数ではないのかもしれないけど、僕にとっては意味のある時間でした。
しばらく走れなくなるけど、次来る時まで衰えないように気をつけます(^^;
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