乗鞍から小淵沢の実家に一週間ほど居座っております。
こちらも例年と比べると暑いそうです。
暑いというよりも少し湿度がありますね・・・
でも早朝は20度ぐらいまで下がるので、やはり避暑地といえます。
じっとしていれば良いものを、出走準備する奴(笑)
こういう景色を前にしながら走らないのは、もはや拷問でしょう。
晴れていれば暑いですが湿度がありません。
汗をかいてもベタベタしないので不快に感じることもないのです。
八ヶ岳高原大橋を渡る28号線という道路が好きです。
ストラバ上で走っている方が本当に少ない区間なのですが、知られていないだけなのでしょうか。
この橋手前の3kmほどは平均8%ほどの高スペックな坂道区間ですが、ストラバ上にはセグメントすらありません(^^;;
橋の先も坂スペックとしては申し分ありません。
路面も綺麗だし、とても走りやすい道路です。
ですが、ストラバ上でこの日の軌跡はわたくし1人でした(笑)
この橋で立ち止まって撮影できるのは、自転車の特権だと思います。
橋の先に駐車場がありますが、撮影のために歩いて橋の真ん中まで来るのは結構面倒です。
坂を上り切ると清里を通過し、もう少し走れば鉄道最高地点です。
ここまで来ると、明らかに気温が低いことが分かります。
この日も小淵沢市街は30度でしたが、ここは23度です。
高原ならではの発色の良い植物が見られます。
八ヶ岳らしい風景です。
小学校、中学校の林間学校でも、八ヶ岳は良い思い出のある場所です。
30年近く前、その林間学校でこの道を歩いた記憶があります。
まさか数十年後に自転車で走ることになるとは思わなかったでしょうね(笑)
線路沿いを少し走れば野辺山駅に到着です。
日本で一番標高の高い駅です。
ここ一ヶ月で日本国道最高地点(渋峠)、日本道路最高地点(乗鞍)と最高地点を渡り歩いております(^^;;
野辺山駅から少し走るとセブンイレブンがあるので休憩します。
連休中とあり、レジが入り口付近まで並んでおりました。
来た道を途中まで戻り、学校寮入口という交差点を曲がり八ヶ岳高原ラインに入ると、再び勾配を上って行きます。
学校寮というだけあり、坂の途中には調布市、小金井市、立川市と聞き慣れた東京の学校寮があります。
この八ヶ岳高原ラインは交通量が更に減り、終始日陰のある区間が続くので夏も快適です。
東沢大橋という、こちらの赤い橋が良い撮影スポットです。
まともに陽を浴びるのは橋の上ぐらいでしょうか。
すぐに森林の中へと入って行きます。
このあと下り基調になっていき、途中まきばレストランがあります。
標高が1,400mあるので夏でも涼しくてオススメです。
ひたすら下っていくと、道の駅こぶちざわの横に出て来ます。
ちなみに、この八ヶ岳高原ラインも僕が走った側のセグメントがストラバ上にはありません(笑)
ありとあらゆる坂道を網羅していると思っていたストラバですが意外ですね。
でも、景色楽しみながらのんびり走るのも良いものです。
清里、野辺山エリアは景色も良いし、激坂のような場所も無いので、とても走りやすいです。
コンビニもあるし、美味しいソフトクリームも食べることができます。
都心から車で約2時間。
輪行であれば都心から小淵沢まで特急で一本というアクセスの良さも魅力です。
日帰りも十分に可能なので、是非走ってみてほしいエリアですね(^^)
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