走行記録をさぼっております。
先週は東京へフレームの納品とホイールの修理。
修理してもらったら、走らずにはいられません。

今回も新ルート。
正直なところ、野辺山エリアを走れば景色もルートも満足です。
ですが、こんなに恵まれた場所で同じ所ばかり走っているのはもったいない!

経験には時間を使います。
家の前を走るレインボーラインを下っていき、今度は23号を上っていきます。

あっという間に新緑のシーズンになりました。

しばらく走ると、みずがき湖に到着します。
こちらは塩川ダムが併設されている人造湖のようです。
ちなみに向こうに見えるアーチ橋が傾いて見えますが、実際に結構な勾配がついています。

既に気温が23度。
暑いので焦らず休憩しながら進むことにします。
このあたりも秘境エリアなので、補給ポイントはありません。
事前にコンビニなどで用意しておいた方が良いかもしれません。

さきほどのアーチ橋ですが、8%ぐらいあった気がします(^^;
そして、その後はじわじわと勾配が上がっていき、信州峠に入っていきます。
こちら、平均勾配が8.5%ほどあるらしく、最大で18%ほどあった気がします・・・
感覚的にはずっと10%ぐらいの感じでしょうか。

上り切ると頂上が県境です。
山頂が県境って本当に多いですね(笑)
そういえば、渋峠や乗鞍もそろそろ解禁が近づいております。

下っていくと、このような先が見渡せる一本道に出ます。
これ下りは爽快ですけど、上ってきたら精神的にきそうですね(^^;

しばらくのどかな風景の中を走り続けます。

そして川上村のセブンイレブンで休憩。
以前、立原高原へ向かうときに立ち寄ったコンビニです。
本当はこちら側に来る必要はないのですが、今回のルートではこれが最初で最後のコンビニ。
こちらではコンビニの場所をしっかり把握しておく必要があります(^^;

千曲川を渡り、141号の海ノ口へ向かいます。

もう少しで141号に合流というところで道路工事・・・
結構大きな石がころがっているので、降りて押しました(笑)
工事区間が100mぐらいで良かったです。

海ノ口からは名前のない峠。
入り口から終始勾配がきつく、これで12%ぐらいあったと思います。

このような九十九折区間が連続し、このあたりが一番きついです。
ここでは回せるギアで淡々と上っていくしかありません。

だんだん嫌になった頃に頂上へ着きます(笑)

心配していたホイールのスポークもすっかり良くなり、快適に下っていきます。

この道路から眺める八ヶ岳が最高です。
まわりは畑だけ。
一般車が走ることはほぼありません。
風も適度に吹いていてとても気持ちの良い場所です。
さてさて、もう一走りして家に帰ろうと自転車に跨ると・・・
あれ?フロントタイヤの空気が抜けてる(^^;;
はい、パンクです(笑)

こんなシチュエーションでパンク修理を経験した人はあまりいないことでしょう。
転がっている石が結構大きくて鋭利なので、これを踏んづけたようです。
畑の砂が多いので、タイヤの中に入り込まないように気をつけなくてはいけません。
だいたい年に一度ぐらいパンクするのですが、昨年は志賀高原だったな・・・
だんだん秘境の地でパンクするようになっている気がします(^^;

なんとなく撮ってみただけです(笑)
スペアチューブを使ってしまったので、石に気をつけながら帰ります。
スペアは2個持っておいた方が、精神的にも良さそうです・・・

ホイールはまったく問題なし。
気持ち良く走ることができました。

やはり100kmぐらい走ると、獲得標高が2,000mになるようです。
これ狙っているわけではないのです(笑)
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