二日間東京に行っておりました。
奥多摩走りたいなと思いつき、夏本番前の晴れ間がチャンスかなと。

実はその数日前に、リハビリかねて自転車に乗りました。
多少咳き込む時はあるけど、たぶん完全に治るのには時間が必要・・・
とりあえず乗ってみて、ダメそうなら引き返す。
そんな感じで出発。

まずは141号で清里へ上がり、そこから平沢峠へ。
暑いです(笑)
清里でも気温30度。
もう夏の気温です。
この辺りは上流なので、川の音を聴いているだけで少しは涼しくなる!

ガーミンがしっかり勾配を測ってくれない激坂を上り登頂。
いやいや・・・
だいぶ弱ってますね(笑)

序盤からスピードレンジが一段低いし、パワーも全体的に2割ぐらい落ちている。
L3を意識すると、すぐに終わってしまいそう・・・
この二週間ほどで気温が一気に上がった影響もあると思いますが、人間の弱り方が上でしょう(笑)

まあでも、久しぶりに外を走れる開放感!
いいよいいよ!パワーなんて今はどうでも!
そんな感じで走ってました(^^;

平沢峠のあとは野辺山を越えてレタス街道へ。
砂地だったのに、一面レタスだらけになっておりました!
日本一の収穫量を誇るこのレタス街道。
まさに壮観です!

いつもは清里まわりをグルグル回っていますが、この日は川上村まで足を伸ばします。
周回コースは効率が良いのですが・・・
やはり、面白さは少し欠けてしまうのです(^^;

川上村唯一?のセブンイレブンで休憩。
甘納豆のお赤飯を買ってみたのですが・・・
なぜ甘納豆を入れることになったのか、悩ましいところです(笑)

千曲川に沿って大蔵峠を上っていきます。
川上村側は勾配も緩く、走りやすい峠です。
走ったことは無いのですが、逆側の広瀬側は結構な勾配です。

途中、何回か千曲川と交差します。
のどかな景色にほっこりします。
このあたりは、地元の方以外は走ることが無いようで、交通量も少なく静かです。
日中でも鳥や虫の鳴き声しか聴こえません。

海ノ口へ向けて、再び峠道を走っていきます。
141号と並走するように敷かれているので、もしかしたら旧道なのかもしれませんね。

前回は工事中で砂利道だった区間は、すっかり綺麗に舗装されていました!
交通量の少ない道路でも、ここまでしっかり路面を整えてくれるとは・・・
長野県は地域によって、道路の路面に雲泥の差がありますね(^^;
霧ヶ峰方面なんかは・・・
なかなかお尻が痛くなります(笑)

海ノ口から名前の無い峠を上って、再び野辺山へ。
このあたりもレタスがたくさん出来ていました。

ちなみに、この名前の無い峠なのですが、ストラバ上だと2251という名前でセグメントがあります。
数字が表すように、結構なボリュームの峠です。
序盤は特に厳しく10〜12%ぐらいの区間が続き、感覚的には青梅の梅ヶ谷峠。
全区間は4kmちょっとあるので、結構苦しめる峠です(笑)
すっかり体力の落ちた身として、この峠はキツすぎたのか後半で足が攣りました(^^;
リハビリなんて言いながら、平沢峠とセットで上るなんて無謀ですね・・・

しかし天気が良くて、気持ちの良いライドでした。
とりあえず、なんとか乗れる感じですね。

ガーミンでつくったコース上だと獲得標高1,500mぐらいだったのですが・・・
帰宅したら1,758m(^^;
勾配を正確に測れなくなったりと、なかなかやらかしてくれますね(笑)
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