昨日は通勤車のオーバーホールについてでしたが、ドグマもそろそろ交換すべき箇所が出てきています。
この間はブレーキシューの交換についてでしたが、タイヤもそろそろ交換が必要です。
今は定番ともいえるコンチのGP5000を使っています。
使うのは初めてでしたが、噂通りの良いタイヤでした。
とにかく抵抗なくスムーズで、マイコースの何箇所かで自分のタイムを更新したほどです。
グリップ力、乗り心地に関しても申し分ありません。
タイヤの持ちも良く、もう1年が経ち、走行も5,000kmを優に超えています。
それでも、まだ若干ですが山はあるしひび割れもありません。
パフォーマンス、耐久性、どれも理想的なタイヤであることは確かです。
これで落ち着いてしまっても良いと思っていました。
だけど、ただひとつ・・・
硬過ぎて組み付けが大変!
これも他で結構言われていることですが、僕もその通りだと思います。
素手だけで組み付けるのはまず無理・・・
タイヤレバー使うにしても、ホイールのリムが心配になるほど硬かったです。
チューブを傷つけずに組み込む自信が無かったので、一度チューブ無しで組み付けて3日ほど寝かせて馴染ませました。
それでも硬かったです(笑)
自転車に乗っていて付き物なのがパンクだと思います。
出先でこの大変さを味わうと思うと、結構気が滅入ります・・・
性能はもちろん大切なのですが、この組みやすさという点も重要視したいところです。
僕が過去に使ってきたタイヤで、組みやすかったタイヤはエクステンザ、ピレリ、ヴィットリアです。
特にヴィットリアコルサは組みやすさ、パフォーマンス、耐久性のバランスが一番良く感じ、GP5000の前は3本連続で使用していました。
次も再びヴィットリアに戻るかと考えていましたが、久しぶりにお値段見てビックリ!(笑)
知らぬ間に当時より3割ほど上がっているではないか・・・
ヴィットリアに限らず他も同じなのですが、前後合わせて1万そこそこで買えた時代は知らぬ間に終わっていたようです・・・
どうしようかなと、いろいろ各メーカーを徘徊しておりましたが、目に留まったタイヤがエクステンザです。
もう随分前ですが使ったことがあります。
走った感じの軽さという面では、とても良いタイヤだったと記憶しています。
ただ、耐パンク性や寿命という面で少々不満がありました。
メーカーがレースのために軽さを求めすぎた影響なのか、パンクが多かった記憶があります。
グリップは良いのですが、小石などを巻き込みやすく、それらがタイヤに食い込んできます。
そして小石が少し鋭利な形状をしていると、そのままチューブまで貫通といった具合です。
あとはひび割れを起こすのが早かったです。
3ヶ月ほどでひび割れを起こし始めた時はちょっとガッカリでした・・・
ブリヂストンのヒビ割れ現象は4輪タイヤでも同じことが言えます。
自分のゴルフにもポテンザを履かせていますが、やはり使用から2年程でヒビ割れが生じました。
比較的マメにタイヤを綺麗にしているつもりですが、他メーカーと比べるとやはり早い気がします。
コンパウンドの質なのか、ゴムが硬化するスピードが早いのかもしれません。
だけど、そんな現象が起きてもパフォーマンスにほとんど影響を及ぼさないところは、さすがブリヂストンといったところでしょうか。
そして、組みやすさに関しては他を寄せ付けないぐらいに一番でした!
手だけでストレスなくスルスル組むことができます。
パンクを何度か経験しましたが、そこまでマイナスイメージを持っていないのは、このおかげかもしれません(笑)
随分前置きが長くなってしまいましたが・・・
そのエクステンザがモデルチェンジしましたね。
R1とR2のラインナップです。
R2でも以前のフラッグシップモデルと同等か、それ以上という話です。
インプレッションを参考にはしますが、最後は自分の感覚で合うか合わないかです。
ここは使ってみるしかないということですね。
お値段も最近のタイヤとしては比較的安め?
パフォーマンスはもちろんですが、耐久性がどこまで上がっているかに期待しています。
あとは、とてもシンプルなデザインが好きです。
自社のレーシングバイクRP9などに合わせているのでしょうか。
最近はすっきりとしたデザインが流行っていますね。
カンパのボーラホイールも、以前のようにホワイトとレッドの組み合わせを見なくなったように感じます。
イタリアはあのイケイケな感じが、らしさがあって良い気もしますけど(笑)
ブレーキ同様、タイヤも早めに交換するタイプなので、そろそろポチりたいと思います!
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