自分が速くなったと気づく時

自転車雑談

自分で速くなったと気づく時ってどんな時でしょうか。

人を追い抜いた時?

ストラバでその日のトップを獲った時?


自分の経験から言うと、抜かれる回数が減ったと気づいた時です。

ロードバイクを購入した時は、走るのが楽しくて楽しくて通勤距離が5kmだったのに、遠回りして20kmぐらい走っていました。

もはや遠回りとは言わないですね(笑)


これを2年ぐらい続けたある時に、最近人に抜かれることが減ったと気がつきました。

はじめた当初からガーミンを使っていたので、走行記録は残していました。

自分なりにいろいろ試しながら続けたおかげもあり、少しずつ成長が数字になって表れていました。


悔しい思いもしたけど、僕はマイペースを保ちました。

プロフィールにも書いていますけど、僕に競技思考はありません。

もっと振り返ると、競技はやらないと決めてロードバイクをはじめました。

これには自分なりに理由があるので、語り出すと長くなりそうなので割愛します(笑)

また別の機会に・・・


自分より速い人達の話にはいつもひとつの共通点があるのです。

それは、上には上がいるということ。

どんなことでもそうだと思いますが、その通りですね。

続けていれば必ず成長して速くなるし、焦る必要はないのです。

目標は自由ですけど、趣味として楽しく向き合いたいなら、マイペースで好きなことを続けることだと思います。

景色を楽しみ、食事を楽しみ、走ることが好きというだけでも十分。

速さという概念から少し距離を置くと、気がつけばそれを手に入れているものです。


最後にもう一度。

自分が速くなったと気づく時。

僕は抜かれることが少なくなったと感じた時でした。

たぶんこれからもこの調子で続けていくんだと思います(^^)


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