これ感じてる人、結構いらっしゃると思います。
根気でしょうか。
しぶとさと言うのかな(笑)
山を上るようになってからだと思います。
最初は足つきするけど、頂上までは行ってやると目標を立てる。
次は足つきしないで頂上まで行ってやると決める。
それなりに走れるようになったら、目標タイムの設定。
それを達成するまで試行錯誤の繰り返し。
その達成感って日常ではなかなか味わえないような感覚です。
釣りでも同じですかね。
憧れていた魚に出会えた時や、大きなサイズを手にできた時の達成感。
趣味だから別に誰に頼まれたわけでもないし、社会貢献しているわけでも無いのです。
でも達成したことによって、自分に自信が持てるようになると思います。
試行錯誤の恩恵
僕は仕事で変化が出ました。
もともとあまり自分から意見を言う方ではありませんでした。
最初から最後までまとめられるほどの自信が無かったのかもしれません。
でも、自転車で試行錯誤した影響か、筋道立てて自分からものを言うようになりました。
この時はこう、この場合はこうと、どのパターンでも話をまとめる能力が上がったように思います。
そして不思議なことに、この考えるということが楽しくなりました。
答えを出していくことが楽しかったのかもしれません。
粘り強さ
そして粘り強さ。
これが一番大きいように思います。
山の頂上まで行くんだという執念。
慣れてしまえば、当たり前じゃんと言われるようなことでも、最初は大変なものです。
足をついても、遅くても、とにかく頂上まで行くんだという粘り強さ。
根性論になるんですかね(^^;;
早めに見切りをつけていたような案件も、他にやれることは無いかと考えるようになりました。
目線がぶれずにいると、人って何かと策を考え出すものなんですかね。
頂上目指していれば、いつかは辿り着くように仕事も同じ感覚で向き合うようになりました。
仕事は自分だけではないので、全く同じようにはいきませんが、そこに辿り着きたい想いがどれだけあるかということが大切。
なんか偉そうなこと書いてますけど、続けてきて本当に思います。
実感できたのは周りから言ってもらえるようになったこと。
それが身内だったり友人だったり仕事仲間だったり。
自分から言っているうちはまだまだとか言いますからね(^^;;
自分にとっては楽しくて続けてきたことなのに、思いもしない恩恵を受けるようになりました。
自転車は素晴らしいと言いたいところですけど、僕は何でも良いと思っています。
ウォーキングでもなんでも。
それよりも目標をつくって続けること。
目標とかいうと気が重いのであれば、なりたい自分を想像するでも良いと思います。
スタンフォード大学の研究でも、なりたい自分を想像することは習慣に大きく影響すると言われています。
体を引き締めてモテる人間になるんだ!でも良いんじゃないですかね。
自分は誓ってそのようなことはありませんけど(笑)
本日の独り言でした(^^)
コメント