自転車に求めるものって、人それぞれだと思うけど
自分が聞かれたらなんて答えるかなと。
僕はずっとピナレロに乗っているけど、正直なところ・・・
見た目!
フロントフォークにここまで拘りを持つメーカーは無いと思う(笑)
たぶん、他のメーカーの自転車に乗っても、抽象的な説明しかできないと思う。
もちろん様々なメーカーの自転車に試乗すれば、購入する自転車も変わっていたかもしれない。
でも、現実的にそんなこと出来る人、ほとんどいないでしょ?
そもそも自転車の試乗ハードルって、車よりも高い気がするのは僕だけだろうか・・・
結構早い段階でこのことは開き直っていたから、
すんなりと見た目という理由で選ぶことが出来た。
車でもバイクでも、やっぱり見た目って一番最初に入ってくるものだから
とても大切なことだと思う。
だからメーカーは優秀なデザイナーを雇って、最高のものを作ろうとする。
そんな集大成を手に入れたら、テンションが上がらないわけがない。
アメリカの詩人、エドナ・ミレイの言葉。
″喜びを与えてくれるものは何でも美しい”
全くもってその通りだと思う。
自転車を趣味として向き合っている限り、自分を満足させてあげたい。
物だけに頼るのは良くないと思うけど、喜びがあれば長く続けることができる。
上達するには長く続ける必要があるから、とても大切な要素だ。
見た目という判断だけで、僕は今日まで成長してこれた気がするし
たぶんこれからも変わらないと思う。
だから、どんな自転車にするか迷っている人がいるのなら
自分に正直なものを選ぶべきなんじゃないかなと。
見た目、性能、色・・・
それが自分のモチベーションになるのなら、何でも良いと思う。
とにかく長く続けることが大切だから。
ではまた。
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