暖かくなったと思ったら、途端に今度は蒸し暑くなりました。
先週のはじめは特にムシムシ・・・

カラッと晴れずに、どんより空が続いたせいかもしれません。

それでも時間が空けば、走りに行っています。
前回の605号が気に入って、今回もそれで清里へ。
川の音が聞いているだけで気持ち良い!

田植えのシーズンですね。
このあたり、結構田んぼが多くて驚きました。

そして急勾配を上っていきます。
この辺りはいくらでも坂はありますが、10%を超える坂は意外と少ないのです。
なので、こうした10%以上の勾配が続く坂があることはありがたい。
苦しい坂がありがたいとか、もはや正気の沙汰ではないのかもしれません(笑)

605号は114号よりも山奥に入っていくので、ちょっとした秘境感が味わえます。
交通量もほぼゼロなので、静かな山奥を独り占め状態。
そして、しばらくすると141号に合流します。

そして、セブンイレブンで休憩。
いつもはザバスですが、この日は妙にカフェオレが飲みたくなりました(笑)

そしてセブンイレブンの少し先から、八ヶ岳スケッチラインという道路で野辺山に向かいます。
この道路も今回が初めてです。
スケッチラインの途中に平沢峠という場所があるらしく、それが目的でございます!

スケッチラインなんて素敵な名前や、このお花たち。
さぞかし穏やかな道路かと思いきや、この手前で最大18%ぐらいありました(笑)
ちなみにこれは旧道で、前方につきあたるのが新道。
新道は出来たばかりみたいで、Googleマップにも反映されていませんでした。

ヒーヒー言いながらしばらく上ると、平沢峠の頂上に到着します。
普段走るコースの中では一番標高が高い場所です。

少し雲が多いですが、八ヶ岳を一望できる場所です。
快晴だったら最高でしょうね!
まさに八ヶ岳スケッチライン。

久しぶりの野辺山駅。
この日はマラソン大会だったらしく、野辺山駅の前がゴール地点でした。
こんなに賑わっている野辺山駅を見たのは初めてかも(^^;

141号を清里方面へ戻り、最高地点前で少し休憩。
このあとは高原通りまで上がってから一気に下り、この141号で再び清里まで上り返します。

途中、こういった木に囲まれたスポットもあり、夏は涼しそうですね。

何気なく遭遇するこういった景色も、東京ではなかなかお目にかかれません。
新緑を満喫しながらゆっくり下ります。
それにしても湿度が高く、やっぱりジメジメしています・・・
そして上り返す141号ですが、平沢峠のダメージが大きくスローペース(笑)

普段は通らない清里の駅前を通りました。
かつては繁華街並みに賑わっていたこの場所も、週末でもこの静けさ・・・
ですが、中部横断道が開通すれば、清里にインターが設けられるそうです。
まだしばらく先の話にはなりますが、これが開通すれば信州から静岡まで一本。
それを機にかつての活気を取り戻して欲しいですね。

清里の森を抜けて、再び高原通りへ上っていきます。

もはや、この辺りの名物とも言える直進勾配(笑)
これが地味にメンタルに響くんですよね(^^;
平沢峠が苦しかったとしても、いつもより疲労感が大きい気がします。
これって湿度でしょうか・・・
湿度が加わると、やっぱり汗の量も増えてしまうので仕方がないのかもしれませんが。
東京より涼しいとはいえ、これからは気をつけなくてはいけませんね!

距離90km以下で2,026mですから、今のところコスパは一番です!
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