道路交通法だけでは身を守れない

自転車雑談

昨日ロングライドに行きました。

いつもの相模湖方面です。

ルートもほぼ同じ。

尾根幹から橋本を抜けて、津久井、相模湖です。

走っていて思ったのですが、いつもと同じようで何か違う。

それは交通量の多さですね。

もう世間は年末年始のお休みに入っているわけだし、外出する人達が増えて当然です。

まあ、それは良いのですが何を言いたいかというと・・・

道中3回危ない目にあったこと(^^;;

自慢でもないのですが、自動車やバイクにはかなり配慮している方だと思っています。

手信号はもちろん、無理な追い抜き、死角に入らないようなポジションなどなど。

それでも、起きる時は起きてしまうのです。

では3回も何が起きたのかと言いますと・・・

ウインカーを出さずに目の前で突然の左折が2回。

そして突然の幅寄せ。

これすべてに共通することが、おそらくわざとでは無いということです。

見てないんでしょうね。

もし事故があったら、口を揃えるように『見えなかった』とか言うんじゃないでしょうか・・・

ちなみに突然の左折は両方ともコンビニへの入店。

コンビニ入りたい!と思ったら確認よりも先に、体が動いてしまっているのかと。

すごいですよあの機敏さは。

WRCのごとく突然キュッと曲がるんですよ(^^;;

よくあれで今日まで何事もなく来れたなと思ってしまいます。

もしかしたら何か起こしてるのかもしれませんが・・・

そして幅寄せ。

空いている対向車線に緊急車両が走ってきたのですが、なぜかそれを避けるように左側へ・・・

あの状況で避ける必要はないと思うのですがね(^^;;

これは真面目に接触覚悟したのですが、ギリギリで相手さんは急ブレーキ。

でもこれ、たぶん車のブラインドアシスト作動によるブレーキです。

だってドアミラーの赤い警告灯が点滅していたので。

ということは、ブラインドスポットの警告を普段から意識してないってことですよね・・・

当然目視なんかしているわけがない。

だから、改めて思ったのですが、法律だけでは身を守れないってことですかね。

自分は守っていても、相手が守ってくれるなんて保証はどこにもないわけです。

よく法律に縋って、これ見よがしな態度で自転車乗ってる人もいますけどね。

でも、そんなことしても巻き込まれて被害被るのは自分。

責任とるのは相手ですけどね(^^;;

だから道路交通法を守るなんてのは自転車も車も最低条件。

怪我したらそれまで、死んじゃったらそれこそお終いです。

面倒かもしれないけど、法律以上に気を使う必要がありそうです。

最後に個人的な一言を言わせて頂きたいのですが・・・

よくテレビなどで、運転に不慣れな人って表現されますよね?

不慣れと違反を一緒にしてません?

不慣れで動作が遅いなんてのは全然構いませんよ。

誰だって一度は経験する事なんだから。

でもですよ・・・

慣れてないからウインカーを出し忘れたとか。

慣れていないから左右を見ていませんでしたとか。

問答無用でただの違反。

こんなの理由に事故起こされたら、被害者はたまったもんじゃないですよ。

自分でそれ分かってるなら、ペーパードライバー講習にでも行けば良いのです。

なのに普段は大丈夫を装って、いざ事を起こしたら弱者気取り。

都合良いにも程があるってもんです。

さすがに一日の間に3回も出くわすと、温厚なわたくしでも腹立ちますよ。

温厚ですよほんとに(・∀・)

変な締めくくりですいません・・・

これでも事故や怪我なしで9年間を過ごしてこれました。

速くなることも良いですが、やっぱり事故などで怪我をしないこと。

生涯無事故。

これに尽きます。

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