10.12 いろは坂 〜日の出は体に良い〜

走行記録

早朝はそろそろフルフィンガーのグローブを用意しないと厳しくなってきた。

指先が悴んでくると、ブレーキ操作が正確に出来なくなるので危ない。

暑ければ外せば良いだけだから、横着をしてはいけないな・・・

まだ多摩サイに着く頃には明るくなる。

先日の話題では無いけど、前方を走る黄色のおにいさん、逆走です・・・

空いていれば大丈夫と思うかもしれないけど、事故が起きるのは大体そういう時だ。

是政橋でちょうど日の出を拝むことができた。

橋を渡る人達が時間を忘れたかのように日の出に目を向ける。

日の出はセロトニンを分泌させる効果があり、精神を安定させるそうだ。

気持ちが前向きになり、その日に取り組むべきことが冷静に考えられるようになる。

自然がもたらすパワーはすごい。

日の出に染まる自転車を撮ってみたりした(笑)

マット色は反射しないから、その時の色をそのまま映し出してくれる。

是政橋を通過した時の気温は15度。

このあと連光寺を上り、反対側を下るルートだけど、連光寺の頂上は13度まで下がった。

丘といえど、連光寺の頂上は明らかに気温が低い。

ひと足先に霜が降りるし、冬は止まっている車が、早朝の放射冷却で凍結している。

このあとの下りで冷たい風を顔面に受ければ嫌でも目が醒める(笑)

いろは坂を上り、お約束の場所で再び自転車撮影(笑)

この時間はさすがに周りに誰もいない。

ラウンドアバウトを通過して、早朝の静かな桜ヶ丘を通過。

いつもはこの後で小山田に向かったりするけど、早朝は時間がないので折り返す。

尾根幹へ向かうために、永山の緩い坂を上る。

このあたりは、常に上るか下るかの起伏に富んだ地形をしている。

界隈に住んでいたら、時間があれば自転車に乗っているのではないだろうか(笑)


尾根幹を矢野口方面へ戻り、そのままひたすら東八の交差点まで直進。

考えてみれば尾根幹は武蔵境通り、伏見通りと名前を変えながら一本で続いている。

いつかは埼玉県の志木まで繋がる予定らしく、そうすれば荒川サイクリングロードへの道のりが便利になる。

まあ、その頃にそんな元気があるかは微妙だけど・・・(笑)

野川の信号待ちで再び太陽撮影。

朝の太陽はとても好きだ。

こうやって光を浴びているだけでも、今日も1日頑張りますかという気にさせてくれる。

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