9時頃に実家を出発。
ちょっと霧ヶ峰までというノリでしたが、結果的に結構過酷なコースになってしまいました(^^;;
東京と違うところは、当たり前ですけどスタートから既に山ということ。
平地に見えても至る所が坂道です。
ガーミンを見ていても、勾配0%を指すことはほとんどありませんでした。
交通量が多い道路は避けて、鉢巻道路という山側を走って向かいましたが、霧ヶ峰スタート地点の茅野に着くまで既に700m上っています(笑)
途中、標高の高い場所ではまだ桜も拝めました。
富士見高原あたりだったと思います。
ところどころで立ち止まって写真を撮ります。
とにかく信号が全くないので、撮影以外はノンストップで走行できます。
小淵沢から茅野まで25kmぐらいありますが、信号ゼロです!
信号が無いと、こんなにも早く移動が出来るのかと感動すらします。
茅野から霧ヶ峰に向けて上っていきますが、ルートはだいたい4本だと思います。
東側から蓼科ルート、白樺湖ルート、茅野ルート、諏訪ルートです。
今回選んだのは茅野ルート、地図上で424号という道路です。
理由はGoogleマップ上で一番景色が良さそうだったから(笑)
終始8%前後の坂を上らされることになり、結構足を使わされます。
しばらく走ると景色が開けて、遠くが見渡せるようになり、疲れも忘れさせてくれるひととき。
この空に向かって行くような景色が好きです。
既に連休の影響か、パーキングは大混雑。
軽食でもと思っていましたが、とても入れる状況ではなかったのでパスします。
パーキングからもう少し上った先が頂上です。
頂上にもパーキングがありますが、同じくこちらも満車状態。
ここから白樺湖に向かってビーナスラインを一気に下ります。
白樺湖も標高1,400mに位置するので気温は低めですが、この日は半袖でも十分でした。
山の陽射しは強く、まさに焼かれるような感じがします。
帰ってから気づきましたが、見事に日焼けしていました(^^;;
白樺湖は釣りができるようです。
知りませんでした(笑)
ここから152号を下って帰る予定でしたが、思ったよりも時間が早く着いてしまいました。
これもきっと信号が無いからだと思います。
欲張ってビーナスラインを進み、蓼科周りで帰ることに決定。
軽い気持ちで挑んだのが失敗。
蓼科に向かってもう一度上ることになるのですが、ここがきつい。
長い直線道路で10%の勾配がひたすら続きます。
白樺湖の時点で既に2,000m近く上っているので、足が終わりかけてきました・・・
何度か心が折れかけましたがなんとか登頂・・・
再び300mほど上ったようです(笑)
ここから開始地点の茅野まで一気に下っていきますが、久しぶりにやらかしました。
ハンガーノック・・・
下りながら頭がボーッとしてしまい、蓼科で撮影する気力もありません。
茅野市街のコンビニで補給しますが、やはり事が起きてから補給しても遅いですね。
帰りはのんびり運転で走りますが、最初にも書いた通り、終始山を走っている事を忘れてはいけません。
アップダウンがひたすら続き、もはや5%程度の坂でも厳しく感じます。
施設の混雑が予想できる時は、多めに補給食を携帯すべきですね。
ちょっと行ってくるノリでしたが、走行120km、獲得標高2,500mと、結構なボリュームになってしまいました。
それでも、やっぱり山を走るのは気持ちが良いです。
次は欲張らず、もう少し優しいルートにしたいと思います(笑)
コメント
12年前、2012年に蓼科温泉からスズラン峠を経由して茅野までサイクリングした事があります。
当時、峠の標識は無くカントリーサインの前で写真を撮った思い出があります。
https://kimamam.blog.ss-blog.jp/2012-07-18
だほんさん コメントありがとうございます!
当時は標識が無かったんですね。
言われてみると、確かに新しい感じがします。
女の神展望台からの景色は良いですね!
立ち寄りたかったのですが、混雑でパスしてしまったので次回に(^^)