2024-6-11 高滝湖

釣り

ここでは聞き慣れない地名ですね。

今回は自転車ではなく釣りです(^^;;

年に一度は行っております、千葉県の高滝湖です。

最近はほとんどやらなくなりましたが、今回はバス釣りです。

釣りの朝は早いです。

早いなんてものではなく、家を2時に出発、現地に4時到着。

それでもこの季節はご覧の通り、日の出のお時間になります。

明るくなるのはあっという間。

そして気温はぐんぐん上昇していきます。

高滝湖は山間部にある湖ですが、実のところ気温は東京都とほとんど変わりません。

冬は逆に暖かいぐらいです。

房総半島沖の南から来る黒潮という暖流が影響しているそうです。

これは伊豆半島なんかでも同じことですね。

雑談している場合ではありません。

日がすっかり昇り、まあ釣れません。

言い訳しますが、朝から全くと言って良いほど風がなく、水温も高いせいか水面がアオコだらけ。

釣り人がよく言う『釣れる気がしない』というやつです。

時間は9時ぐらいですが、既に気温は30度近くまで上がっています。

寝不足でついウトウトしてしまいますが、すかさず強烈な暑さにムチを打たれます。

ついうっかり寝てしまうものなら、下手をしなくても次に目覚めた時は人間界にいないかもしれません・・・

白い車でもボディがチリチリに熱いです。

これが黒だったら目玉焼き作れますねホントに。

早朝から顔面虫だらけになって走ってきたあげく、猛暑の中に放置されるうちのゴルフ。

ヘソ曲げないで欲しいものです・・・

そういえば、この子の持病なのですが、この季節になると走行中に突然警告灯が全て点きます。

1秒ぐらい点いてすぐ消える・・・

考えられるのは、この世代のVW車によくあるスピードセンサーの故障。

更に運が悪ければABSユニットの故障で、諭吉さんが30数名ほど消えてなくなるのですが、テスター診断かけてもいずれも問題なし。

要するに原因不明ってやつなのですが、走る曲がる止まるに影響無さそうなので、そのままです。

こんなの国産車だったら考えられないことなんですけど、慣れると妙な生き物感を感じるようになり、愛着が湧くのが外車の面白いところ。

定期的に乗り換えるか、手を加えながら長く乗るか。

どちらが本当のエコなのか、なかなか難しいところです・・・

昼過ぎに少しだけ風が吹いてきたので、ワンチャン狙いますが撃沈。

車の話は12行も書けるのに、肝心の釣りは全く書けない。

体力もそろそろ限界のようで、木陰を見つけて車を止めると爆睡・・・

気がつけば16時で夕まずめ狙いますが、全く反応なし。

本年の高滝湖は不発にて終了です(^^;;

まあでも、久しぶりにバス釣りできたから満足です。

数ある釣りの中でも、一番童心に帰れる釣りなんじゃないですかね。

広い場所を思うがままに歩き回って、気になったところでルアー投げて。

自由な感じが、どことなく自転車と似ている気がします。


そういえば、今まであまり考えたことなかったのですが、高滝湖周辺は交通量も少ないから自転車も良いかもしれません。

峠のようなヒルクライムは楽しめないかもしれませんが、周辺は程よく勾配があります。

釣り半分、自転車半分なんかも楽しいかも?

この半分シリーズ、緩く楽しめるので結構好きだったりします(^^)

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