予報では曇り時々雨。
天候が怪しい時は潔く諦めるタイプだけど
なぜかこの日は『降ったら涼しいしちょうど良いじゃん』な気分(笑)
着替えて出発。
夏は着替えが楽で良い。
家を出ると晴れ間がさしている?
このまま天気が保ってくれるのを祈りながら、尾根幹を進む。
しかし暑い・・・蒸し暑い!
全ての毛穴から体内の水分が放出されていくのが分かる気分だ。
尾根幹の終点に到着する頃には、滴る汗が止まない始末。
それでもあっという間に乾いてしまうウェアの高機能さにいつも驚かされる。
良く無いことだけど、早朝出発の時は朝食をとらないので
途中のコンビニで補給タイム。
そういえば、この日はロングだったから出発前にバナナ一本かじったな・・・
カリウム豊富だから、夏場はよく食べるようにしている。
ちなみにコンビニの補給では、今のところおにぎりが最強だと思っている。
具は何だって良い。
やっぱり炭水化物が必要だ。
最近は、おにぎりかあんぱんしか買った記憶がない(笑)
津久井を抜けて相模湖到着。
ここの景色はいつものどかで好きだ。
バス釣りの人が必ずいて、時々声をかけさせてもらったりも。
ただ、釣れたよ!という声を一度も聞いたことがない・・・
まあ、オカッパリだと難しいよね、相模湖。
それにしても、相模湖までの途中の写真無いのかよって自分でも思うけど、
僕は走り出すと、必要以上に止まらないタイプ。
何というか、リズムが崩れてしまうからだと思う。
本当はこのようなブログに適した人間ではないのかもしれない(笑)
公園の入口付近で少し休憩。
ちなみに、公園は自転車の『乗り入れ禁止』。
トイレを借りたりする際にも、必ず自転車から降りて移動したい。
相模湖を後にして、甲州街道から裏大垂水へ。
何度も走り慣れた峠道。
しかし、大型車両が多く走る場所でもあるので、
出来る限り路肩に寄って走ることを意識したい。
頂上から高尾側に下り、いつもはそのまま帰路につくが、
この日は時間にも余裕があったので、上り返すことに。
いつも大垂水は裏から入るルートなので、実は表を走った経験が少ない。
勾配は表のほうがきついが、距離が短いので、裏とは違った印象を持つ。
曇ってはいるけど、気温は30度近かった。
日陰の多い表側でも大量の汗をかく。
再び表側を下り、何を思ったか『あと一本いけそう』(笑)
言うまでもなく、後半はグダグダになり、登山の老夫婦に励まされた(笑)
さすがに3本目はない(笑) 潔く帰ります!
大垂水の下りは最高に気持ちが良い。
路面が綺麗だし、コーナーの具合もとても好き。
ただし、冬場は日陰で凍結していることがあるので要注意。
以前、コーナーを立ち上がったら路面が黒光りしていて
冬のくせして冷や汗をかいたことがある・・・
高尾まで下れば、あとは甲州街道をひたすら進むだけ。
高尾も観光客、登山者がすっかり戻ってきた感じがする。
活気が戻った光景はやっぱり喜ばしい。
石田大橋から。
ここもお馴染みの休憩ポイントになった。
最近思う。自分は水のある場所が好きなのだろうか(笑)
ここから多摩サイを走って、ノンストップで自宅まで戻るので
この場所が最後の休憩になる。
自分にとって距離、獲得標高、時間共にバランスが取れているコース。
7時頃に出発して昼過ぎには帰ってくることができる。
人力でこれだけ中身のある時間を過ごせるのって、
やっぱり自転車って良いなと感じてしまう。
こうやってブログを書きながらも、次はどこに行こうと考えている時間も好きだ。
ではまた。
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