この日は夕方から知人と吉祥寺へ飲みにいく予定があり、あまり疲れを残すわけにはいかず尾根幹周辺で済ませることに。
朝からひじょうに蒸し暑い。
気温よりも湿度が年々上がっているように感じるのは気のせいだろうか。
9月も後半に入ったのに、すっきりとしないジメジメした日が続き、最近の疲れの原因はこれかい?
なんて根拠のない文句を言ってみたりする(笑)
どんより空ではあるが、この少しあとぐらいから陽が差しはじめた。
このあと連光寺に向かうが、多摩サイではなく、川崎街道を使った。
そろそろ早朝が暗くなるので、慣らしがてらこちらの道路を使うことにした。
新大丸交差点を過ぎ、そのまま連光寺の坂へ突入。
信号に引っかからず走り通せたが、湿度の影響かいまいち体が動かない。
4分50秒となかなか厳しいタイム・・・
この日はいろは坂へ向かうため、そのまま反対側を下り聖蹟桜ヶ丘駅へ。
いろは坂は勾配の感じがとても好きな坂。
九十九折れの道がそれらしい雰囲気を出している。
上り切っていつもの場所で写真を撮ろうとしたら、先行者がたくさん・・・
待っているのも急がせるようであれなので、今日は先を行くことに。
ラウンドアバウトでひと休憩。
僕の後ろでは、この場所を撮りたくてわざわざ来た人達が数名。
『耳をすませば』の舞台として、今でも人気は衰えない。
画像出展:スタジオジブリ
時には海外の人達も訪れていることがあり、ジブリの偉大さが分かる。
永山を抜けて尾根幹に合流。
そのまま終点まで行き、裏道から小山田へ合流。
メモリアルパーク坂あたりは木陰が続き走りやすい。
暑い季節は木陰をどれだけ利用できるかで、体力の消耗が違う気がする(笑)
病院坂を上り、そのまま水分補給。
夏はいつもお世話になるロング缶。
でも、コーラーは既に終わってしまったようで、ファンタのみだった。
この歳になって、子供の頃のように炭酸飲料が美味しくてたまらなくなる。
もちろん日頃からガブガブ飲むわけにはいかないが、こんな時ぐらいは体に与えてやる。
小山田を2周して、尾根幹を戻り、帰り途中に真光寺へ。
真光寺あたりが一番日差しが強く、この季節でも汗が滴り落ちる。
暑さに耐えられず、再びコンビニへピットイン。
この季節、ガリガリ君は正義だ!
単純極まりない体は、どんな補給食よりもこれが効く気がする(笑)
ビールを流し込むがごとく、このために生きてるんだと言わんばかりに齧り付く。
一足早く梨味が無くなってしまったことが残念だけど、ガリガリ君がいればそれで良い。
帰りは多摩サイを走るかと、川に近づくと何やら怪しい雲。
予報では夕方から雨のようだったが、早まりそうな感じがしたので足早に。
お約束の撮影ポイント。
今日も南武線はゆっくりと多摩川を渡る。
帰宅してシャワーを浴びていると外からザーッと音がし始めた。
寄り道していたら打たれていたな・・・
仮眠して、約束の夕方に吉祥寺へ。
吉祥寺駅では一足早い紅葉。
井の頭公園もあと少しで色づき始めるかな。
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