僕が使っているガーミンEdge1040。
サイズが大きく、表示される項目も見やすい。
1ページの項目を増やしても、見にくいと感じることはない。
ではでは表示項目を最大まで使っているのかというと、そんなことはない。
確かに様々な情報を表示してくれて便利ではあるが、使い続けていると欲しい情報は厳選されてくる。
僕の場合、普段は2ページの使用におさまり、今のところ不自由はない。
1ページ目
- スピード
- ケイデンス
- 勾配
- ギアコンボ
- パワー
- 心拍
- 合計カロリー
- 時刻
以上8項目。
スピードとケイデンスは基本といったところだろうか。
勾配とギアコンボはセットで気にするようにしている。
意外とこれを気にすることで、その日の体のコンディションが分かったりもする。
そして、パワーと心拍もセットで気にすることが多い。
これも体のコンディションが分かるし、外的要因を知るにも良い。
どういうことかと言うと、いつもと同じパワー心拍なのに、スピードが乗らない時など。
原因は体ではなく、向かい風や、冬季の空気抵抗などが考えられる。
そう、逃げ口上がつくれるのだ(笑)
そして合計カロリーと時刻。
カロリーは補給の目安として。
時刻は結構気にしていて、初めて走る場所では思った以上に時間が経っていることもある。
そんな時はルートを短縮したりする目安にもなる。
近場を走っている時は、こんな時間だ帰ろーぐらいの目安(笑)
2ページ目
- 経過時間
- 上昇
- 距離
- 最大パワー
- パワーTSS
- スタミナ
- 気温
- Di2シフトモード
- Di2バッテリー残量
以上9項目。
一言で言ってしまうと、どれも目安であって、無ければ無くても良いかもしれない(笑)
経過時間は時刻でおおよそ把握はできる。
上昇や距離も、いつも走っているコースであれば大体想像はつくし、初めてのコースの場合、ストラバで事前に線を引くので全体像は把握できている。
最大パワーはどんなもんかなーぐらい(笑)
逆に全然出ていないとモチベーションが下がる・・・
TSSとスタミナも目安。
近場であれば、コースの調整が効くけど、ロングだと思ったように調整が効かない。
どちらかというと、帰宅してからチェックをして休息時間の目安にしている。
気温はとりあえず表示しているぐらいで、今こうして書いていても理由が思い浮かばない(笑)
サイクルコンピューターで常時表示させるほど必要性はないかもしれないので、近々消してしまうかもしれない。
最後にDi2シフトモードとバッテリー残量。
これは便利!
Di2のシフトモードはこれ以外に正確な判断のしようがない。
基本的にマニュアルモードで使用しているので、最近はあまり気にすることもなくなってしまった。
でもなぜか、年に何回かシフトが面倒になる現象が人間側に起こるので、その時に(笑)
バッテリー残量は必須。
これが停止した日には何もできなくなる・・・
3ページ目
これに関しては写真がない。
項目はナビだが、使用するときにしか表示しない設定にしてある。
はじめて走る場所では正確に道案内をしてくれるのでとても助かる機能。
ナビ画面にも項目が追加できるので、僕はスピードと勾配を加えている。
実は今年の5月に伊豆半島一周した時、全体を通して半分以上はこのナビ画面のみ表示していた。
元も子もない話だけど、つまり僕にとってはそういうことになる(笑)
以上、僕が使うページ数と項目はこんな感じ。
あと、トレーニングページ表示中に画面をタップすると、数秒間ではあるが、ガーミンのバッテリー残量、時刻、気温が表示される。
これを考えると、気温と時刻の項目すら必要ないのかもしれない。
しばらくこの表示で使ってきているけど、そろそろ一度見直してみようと思う。
基本的に物は減っていくタイプなので、次にこのような記事を書くときには半分ぐらいになっているかも・・・
走っている時にリアルタイムな情報を常に確認することは困難だと思うし、危険も伴う。
それに、あれこれ気にしていると集中力も散漫になる。
僕は様々なデータよりもその時のライドを楽しんだ方がずっと良い。
表示されていない項目も、ガーミンはしっかりとデータを取ってくれているので、あくまで『その時に必要な情報』のみで良いのかもしれない。
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