自転車に二週間乗らないとどうなるか?
先日そんな内容を書いてみましたが、今回はその実践です(笑)
この前日、東京は爆風でした。
家の近くでも木の枝が折れて道路に落ちていたり、ゴミが散乱していたりと結構な荒れ具合。
風は引きましたが、道路状況が心配だったのでスロースタート。
危なそうだったら引き返すぐらいの気持ちでスタートしましたが、意外と普通。
たぶんね、深夜に片付けしてくれたんだろうなと推測。
雪が降れば除雪、風で道路が散らかれば清掃。
いつもながら、当たり前のように走れることに感謝しましょうってことです。
時間は8時ぐらいですが、気温は10度ありました。
空気が澄んでいて富士山がよく見えます。
東京では春の気配を感じられるようになりましたが、富士山はまだ真っ白ですね。
多摩サイを走り是政橋へ向かいます。
風もなく気持ち良く前に進みますが、スピードは抑えます。
多摩サイを少し走っただけでも汗が滲むようになりました。
突き抜けるような寒さは無くなってきましたね。
空気も少し湿度が上がってきたのか、真冬の硬い?感じがありません。
じっとしていると寒く感じますが、自転車乗る時はこれぐらいがちょうど良い!
連光寺を上り、そのまま下って次はいろは坂。
いろは坂は久しぶりかな?
相変わらずの長閑な雰囲気。
この場所はおそらく多摩丘陵の中でも有数のパワースポットだと思い込んでます。
太陽の光を思い切り浴びたければ是非!
真夏は暑いけどね(^^;;
もう少しゆっくりしたいのですが、午後は予定があるので午前のみのライド。
慌ただしいなぁと自分でも思いながら、お次は小山田へ向かいます。
朝食とらずに来たので、軽くつまみます。
朝はいつも混み合っているこちらのセブンですが、珍しく空いている?
広い駐車場を持つ店舗ですが、いつも結構車が入っています。
立地が良いんでしょうかね。
店員さんもいつも忙しそう。
小山田コースに異変?
セブンを出てゴルフ場先の下り坂がありますが、その手前で片側通行規制。
待機していると、工事のおじさんが『坂を下った所から道路が変わったので注意して』と教えてくれました。
以前から工事をしている区間ではありましたが、ついに地形や道路自体に手が加わり始めたようです。
下っていくと、クランク状に右折していた所が、ショートカットのように直線に!
路面はまだ工事中なので、スピードは抑えて通過しますが、完成したら小山田のタイム基準変わりますね。
工事は5月下旬を目処に進めているとのことです。
無数にある多摩のコースの中でも、小山田は頭ひとつ出ているコースだと思っています。
交通量の少なさ、起伏に富んだ地形、距離。
どれも理想的なコースであり、効率良くトレーニングをしたければ、一日いても良いぐらいです。
僕の場合3周もすれば足が終わってくるのでやりませんが(^^;;
その後、真光寺をまわり、尾根幹で是政橋へ戻るルートを選択。
テンション上がって小山田で頑張りすぎた影響か、真光寺は終盤から足が回らず・・・
いや、ただの力不足では・・・
二週間乗らなかったからか?そうだ。そういうことにしよう。
現実逃避もたまには必要だということにしておいてください(笑)
尾根幹を走っていると、やはりこの日も風が発生。
たいした風速ではなさそうですが、風圧がある・・・
勝手に重い風と表現しています。
弾力があって切れないイメージですかね。
少しでも気を抜くと、ボヨンと跳ね返されるような・・・
なぜか疲労感があります。
いや、気持ちの良い疲労感ですよ(笑)
原因は風もありますが、一番は花粉!
自転車が白い粉で覆われているし、ボトルも真っ白!
これ、自分吸ってるんだよな?って思うと、途端に呼吸が苦しくなってきます(笑)
帰ろう帰ろう!
最後の多摩サイは、変な思い込みのせいで、口を開けないように、なるべく呼吸を浅く。
そんなのでまともに走るわけがなく、死にかけるのでやめた方が良いです(^^;;
ほぼ12時ぴったりに帰宅。
そして午後は・・・
散髪!
やっと切れる、やっと切れる!と美容室へ。
いつもの方から、長い方が良いんじゃね?って。
へ?(・・;)
想像せぬ一言をくらい、簡単に迷いだすワタクシ(笑)
『いや、でも自転車乗ったり、釣りしたりするから短い方が・・・』
『もったいないなぁ〜・・・本当に切っちゃう?』
『じゃあ・・・整える感じで・・・』
何言ってんの自分!?(笑)
まあね、綺麗にまとめてくれたから良いんだけど、あと三ヶ月もすれば・・・
間違いなくチョンマゲできる!(^^;;
まさか40超えてこんなことに挑戦するとは思ってもいなかったのですが、仕事上の制約もないし、良い経験と捉えようと。
たぶん夏になる前には嫌になって切りそうな予感がしますが、まあ様子見ます(笑)
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