ここ最近、早朝ライドが無くなりました。
それもそのはず。
普段から効率良く走るにはどうしたら良いのか?
会社に行く前、帰ってきたあと。
あとは休みの日ですね。
このふたつしか無かったのです。
夜走るのはあまり好きでは無いので、早朝になりました。
でも会社に行かなくなったら、早朝走る意味も薄れてしまいました。
もちろん、いつまでもフラフラやってるつもりはありません(笑)
そのうち再始動すれば、早朝ライドも復活するかもしれません。
余裕の昼過ぎ出発です。
気温も一番上がっている時間ですが、この日は北風。
少々肌寒く、根性なしのわたくしはやっぱり長袖・・・
今日は多摩サイではなく、直進したい気分。
前回は小山田行けなかったから小山田にしよう。
時間に追われていないと、テキトーな決め方になります(笑)
それにしても、肌寒いとか言っていたのはどこの誰だ?
ガーミンさんはしっかり25度を指してます。
出発する時の感覚はあてにならないものです(^^;;
でも、寒いと思う感覚が好きでない!
好きにしろって感じですね(笑)
前日に強風と雨が降ったので多摩川は濁っています。
プランクトンが浮くんですかね、風が加わると白っぽく濁ります。
橋を渡り、尾根幹を終点まで進みます。
この区間、自転車と車はほぼ所要時間が変わりません。
たぶん速い人だったら逆るんじゃないでしょうか。
時々、信号待ちしてると車乗ってる人が気づくんですよ。
あれ?この自転車の人ずっといるよね?って。
ちょっと悦になるのは自分だけでしょうか(笑)
尾根幹終点から裏道経由の小山田周回。
相変わらず写真の少ない人間です・・・
尾根緑道沿いの桜もそろそろ散り始めました。
桜は果敢ないですね。
やっと咲いたと思ったら、毎年の如く天候が荒れて揉まれて、そして散っていく。
昔、学校の先生に聞いたことがあるんですよね。
桜も蝉も、なんであんなに短い命なんだろうって。
『そりゃあ人間中心に考えているからだよ、奴らにとっちゃ長い命かもしれんだろ』
その通りですね。
何千年も立ってる木からすれば、人間の命なんて短いもの。
もっと言えば、宇宙レベルだったら人の命なんて一瞬でしかない。
一瞬光ったと思ったら消えていく。
桜も蝉も短いからって意味がないわけではないです。
桜が無ければ春って感じはしないし、蝉の鳴き声の無い夏なんて考えられない。
生物学的にはもっと重要な意味があるのでしょうが(^^;;
いつものセブンで休憩しながら、あれこれ考えていました。
体力なんてあっという間に衰えていく。
本当に速くなりたいなら、自分で環境をつくるしかない。
努力が必要なのはもちろん、同じぐらい大切なのは自分より速い人達と走ること。
引っ張ってもらい、自分の限界を上げていく。
いつか肩を並べるようになり、もっと先に行きたいと思った時が変わる時でしょう。
僕が会社を辞めた理由はこれ。
もっといろんな人達と接して、いろんなものを感じたい。
桜や蝉と同じ。
自転車も同じ。
短い人生で何が出来たか、何を残せたか。
そのためには環境の変化を自分でつくっていくこと。
お金や物なんてあの世に持っていけないので、最後は経験を持って逝きたい。
コンビニで大福かじりながら何考えてるんだおっさん(笑)
多摩川の河川敷に菜の花が咲き始めました。
この時季になると、カメラを構える人が増えます。
南武線のラインカラーと菜の花を合わせようとしているのでしょうか。
もう少し北側から撮ると富士山も入ります。
この橋は名所ですね。
多摩サイの桜もそろそろ終わりですね。
走っていると落ちてくる花びらがサングラスに張り付きます(笑)
桜のシーズンもあっという間ですが、そろそろ気温が安定しそうです。
寒いと感じず半袖を着れるシーズンが待ち遠しい(^^)
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