最も快適に走れる時間帯とは?

自転車雑談

暑い日が続いております。

今日も最高気温37度・・・

というか明日も37度(^^;;

明後日もその次も、しばらくこんな感じの気温が続きます。

真面目に危険です。

週末の吉祥寺はいつも混み合いますが、この週末はさすがに人が少なかったです。

この猛暑の中、歩き回ってショッピングなんて危険ですよね。

じゃあ涼しいお店に入って休憩でも・・・なんて考えることはみんな同じで満席です(^^;;

で、結局早めに帰るという流れでしょうか。

炎天下の中、冷えピタ貼りながらデートしている女性とか見ると、もうなんというかねぇ・・・

女の子は好きな男の前ではちょっとぐらい無理しちゃうもんだで!

もっと涼しい所に連れて行きーや!と妙な親心が働きます。

独身ヤローに言われたかねーよってクレームは大いに受け付けます(笑)

夏は外に出たくなる気持ちは分かりますけどね。

自分もその一人なので(^^;;

今日もバンコクは東京よりも涼しいとのことです。

9月ぐらいになれば、また逆転するんでしょうけどね。

熱帯と温帯の違いがあるので、年間通して平均気温と湿度が違うわけです。

平均というのはとても重要なところです。

何かに特化していると、その時は良くても、結局は飽きたり不満が出てしまうことが多いです。

そう考えると、日本って恵まれてるなと思います。

今みたいにクソ暑い季節もありますけど、何だかんだと四季があるので過ごしやすい国です。

そういえば、昨日テレビで南極観測船について放映されてました。

南極は平均気温がマイナス10度とか白夜で完全な夜が来ないとか・・・

逆に極夜といって、ほぼ朝が来ない季節もあるそうで。

ただの自然現象といえど、過酷極まりない環境です。

それに比べたら、クソ暑い季節があったとしても、朝が来た、朝は涼しい、日中は暑い、夜は涼しい、夜が来た・・・

なんて当たり前のようにメリハリある環境で暮らせていることは幸せかもしれません。

で、自転車を快適に乗れる時間帯について話しましょう(笑)

午前は5〜9時。

夜中走る方は無視してください(笑)

理由ですが、早朝は絶対的に気温が低いですね。

30度以下で走れる唯一のタイミングではないでしょうか。

でも9時頃が限界な気がします。

そこからは灼熱の時間帯、しかもこの季節は風がほとんど吹かないので、余計にしんどく感じます。

午後は15〜18時でしょうか。

15時なんて、まだまだ暑い!と言われそうですが、その通りです。

だけど、この時間帯は風が吹き始めることが多いです。

それは海上よりも陸地の温度が上がったところで、気圧の高い海上から低い陸地へ向けて風を発生するためです。

要するに海から陸へ吹く風が発生します。

だから気温が高いとはいえ、風のおかげで体感温度はかなり下がり、走りやすくなります。

向かい風はイヤッ!という贅沢は捨ててください(笑)

ただし、この風によって陸地では上昇気流が発生するので、雲の発生には気をつける必要があります。

そうです、これが最近ではゲリラ豪雨と呼ばれる夕立の発生原因になります。


そんなことで、走りやすい時間帯をまとめてみました。

日中は暑いし低気圧で酸素が薄くなるので、無理は禁物です。

よく暑熱順化とか聞きますが、日中の環境ではほぼ通用しないと思います。

常に屋内を行き来できる環境じゃないと、ただの根性論でしかありません(^^;;

日中走るのであれば、日陰の多い場所や風通しの良い場所など、走る場所を選ぶこともスキルのひとつなんじゃないかなと思っております。


偶然かもしれませんが、最近日中にやたらと救急車を見るので、本気で危険なんだろうなと感じます(^^;;

コメント

タイトルとURLをコピーしました