タイヤのクセを理解する

走行記録

この間の月曜日は寝坊して奥多摩を断念・・・

金曜日こそは!とダブル目覚ましで5時起床。

さすがに起きました(^^;;

車に自転車を積み込み出発。

金曜日のせいか早朝のわりには車が多く・・・

新奥多摩街道と睦橋通りの交差点ですが、慢性的に渋滞しております。

特にこの日は酷く、クリアするのに30分かかりました(^^;;

この場所ですね・・・

地図で見ると分かるんですけど、睦橋手前で16号、奥多摩街道、新奥多摩街道が合流、併用するちょっと難ありな区間です。

さらに多摩川を渡ってあきる野市に入るには睦橋を渡るしかなく、一斉に車が橋に集まるというわけです。

聞いた話によると、道路の利用者からは苦情の嵐らしいのですが、周辺の道路環境を見ても改善は難しそうですね(^^;;

ちょっと遅れまして、十里木駐車場に到着です。

珍しく一番端の日陰を確保できました。

予報では最高気温35度と言ってましたからね。

帰ってきて灼熱の車内は勘弁です・・・

時間は8時ぐらいになりましたが、まだ気温は上がりきっていないので早々に出発します。

結果からいきますと1時間は切れていました。

まあ、予想通りと言いますか・・・

全体通して、使っているギアが一枚軽いです。

それぐらいGP5000との差があると認識した方が良さそうですね。

踏み込んでもイマイチ伸びないんだよなぁ・・・なんだろうこの感じ・・・

前に行って欲しいのに、下に刺さるような感じ?

うまく言えません(^^;;

平日の朝早くは誰もいませんでした。

トイレと水の補充だけ済ませて、すぐに出発。

もう何度目か分かりませんが、風張峠に到着。

う〜ん、9月に入ってもまだジメジメしております。

まだ秋らしさは感じられないかな。

頂上から奥多摩湖側に下り、今日は上り返します。

ちなみに写っているバイクですが、フロント周りが大破していました(^^;;

下りでやらかしたんだと思いますが、持ち主さんが見当たりません。

至る所に看板が出てますが、この場所で事故しても、救急車が到着するまで1時間かかるそうです。

それでもこの秘境の地まで1時間で来るんだからさすが東京都。

万が一にも大怪我なんてしたら、ヘタしなくても死にますからね。

自転車ともども気をつけたいところです・・・

休憩がてら写真でも撮りながら。

暑いですが、少し風が出てきて良い感じです。

それでは再び上っていきますが、こちら側は檜原側とは全く違う感じの上りです。

平均勾配は多少緩いですが、平坦や下りというものが全くありません。

だから結構こたえるのです・・・

疲労も相まって、どうも前荷重になってしまいます。

こりゃいかんって、ハンドルからスッと前荷重を抜くと、あれってぐらい進みます。

あれ?あれ?って感じで結構気持ちよく走るではないか。

そういう感じなの?(^^;;

奥多摩湖側は上り返しでしか走ったことがないので、まともなタイムではないのかもしれませんが。

でも、明らかに意識して荷重を抜いたら、かなり走りやすくなりました。

本日2度目の山頂です。

なんか淡々と走ってこれた感じです。

このタイヤ、かなりシビアなんですかね。

少しでも余計な荷重を乗せると途端に走らなくなるんです。

でも抜いてあげるとスッと前に出る。

これ、下りでも顕著に表れたんですが、ブレーキングやコーナーの荷重移動を丁寧にしてあげると、すごく素直にしっかり曲ってくれます。

ちょっと冷静に考えながら下っていきたいので、チャージしましょう。

それにしても、誰もいません(笑)

檜原側の下りは途中に少々の上り区間もあるので、いろいろ試してみました。

感覚は間違っていないようで、やはり荷重に敏感に反応します。

原理はウソをつかないから、タイヤの動きは正しいんでしょうね。

そう考えると、このタイヤでしっかり乗れるようになれば、次にまたコンチ履いたらもっと良くなる?

どんだけ楽観的なんだよって自分でも言いたくなりますが、つまり・・・

こういうことですよ(笑)

でも悪い方に考えると・・・

そもそも、わたくしの乗り方やポジションに問題があるのでは?ってなります(^^;;

こうなると、沼にハマっていく予感がしてなりません。

だからこちら側のことはあまり考えないように生きていこうと思います(・∀・)

理由が分かっただけでも一安心。

そしたらなんだか・・・

ということで、久しぶりに八王子の大進亭さんにお邪魔しました。

本日は麻婆丼。

いちおう言っておきます、これで普通盛りです。

自転車に乗ったらお腹が空くと言いますけど、さすがにこの日はこれ以降何も口にしませんでした(^^;;

奥多摩や和田峠の時には行きやすい場所かと思います。

ぜひデカ盛り食してください!

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