コーティング業というと、まだ広く知れ渡っていないと思われます。
それが車や自転車となると、なかなか想像できないと言いますか・・・
興味がある方は別ですよ(^^;
もちろんコーティングをかけると綺麗になります。
ですが、それでは新しくお仕事頂くことが出来ないのも事実です。
『綺麗になります』は当然のことだし、どちらの業者さんも同じことを言うと思います。
なので、わたくしが必ず伝えているのは『磨きの重要性』。
磨きを入れた面とそうでない面。
これがどれぐらいの差を生むのか。

先日、新規のお店様からテスト施工としてフロントフォークをお預かりしました。

使用されていたものなので、当然小さな傷があります。
ですが、もともと何かのコーティングをされていたようで水は弾いていました。

ただ、やはりある程度の光量をあてると傷が浮き出てきてしまいます。
この明るさは水銀燈の下と同じレベルだと思います。
この程度は全然構わないと言われてしまうと、それまでなのですが・・・(^^;

これは施工後ですが、見ての通り完全除去というのは物理的に不可能です。
ミクロの世界の小傷は必ず残ってしまいます。
素直に白状します(笑)
そして、周りが綺麗になればなるほど目立つというね(^^;

だからこの作業用ライトは通称『終わらないライト』(笑)
家庭用ライトでは到底映し出せない傷なのです。
最近、自転車でも5000ルーメンのライトとかあるじゃないですか?
もし使っていたらご自分の自転車に向けて照らしてみてください。
そこに映し出される塗装面が、この写真達とほぼ同じ見え方です。
わたくしもプロなので、あらゆるシチュエーションを想定して綺麗に映さなくはいけません。
家の中では綺麗だけど、太陽の下では微妙・・・なんてのは、よろしくないと思っています。
だからと言って、磨きすぎて塗装をダメにしては本末転倒!
ここの判断が磨き屋の腕といったところでしょうか。
本当に細かい話かもしれないのですが、これを直に見てもらうと納得して頂ける。
綺麗にもレベルがあること。
商売としては下手なのかもしれないけど、写真だけでは伝えきれないのです・・・
ごめんなさい(^^;
歯痒いですよ(笑)
今後はうまく伝える術も必要なのかもしれませんね。
がんばります!
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