昨年頃から仲間がAIにトレーニングメニューを作ってもらい、それを淡々とこなしています。
そのうちの一人は目に見えて速くなりました。
二年前ぐらいは一緒に走っていたのに、あっという間に富士ヒルでシルバーを獲得。
今はゴールド目指してトレーニングをしています。
もちろん本人の努力があってこその結果だと思っています。
でも、ズイフトを活用した自宅トレーニングや、食事などなど。
ほとんどをAIに考えてもらって、それを淡々とこなしているとのこと。

それに対して、わたくしはめっちゃアナログなので実走のみでした(笑)
でも、知らずにして終わるのはもったいない。
自分の実績から、今後どのようにすれば次が目指せるのかを考えてもらいました。
まあ予想はしていましたけど、やっぱりケイデンスが低すぎる。
重いギアで踏みすぎているから、大事なところでパワーが出せてない、残っていない。
ごもっともでした(^^;

ということで、春先ぐらいからケイデンスを意識して、常に90ぐらいで回すようにしました。
はっきり言って、ロングライドは楽になりました。
帰宅途中にヘロヘロなんてことがほとんどない。
この辺りだと、100km走ると2,000upは当たり前なのです。
でも、楽になることを速く走ることに直結させるのは難しい・・・
トルクで走っていたものを回転数で補うわけだから当然ですね(笑)
極端な話、アメ車からホンダのエンジンに切り替えろって言っているようなものです。

かれこれ10年近く自分のスタイルで走ってきてしまいました。
これから始める人には、体に染み込ませると言う意味でも良いのかもしれません。
わたくしが今更スタイルを変えられないと確信したのは、先日の八ヶ岳ロングライド。
地元走ってまさかの足攣り(笑)
周りにペースを合わせすぎたという理由もありますが、慣れないペダリングを酷使し過ぎたのもひとつでしょう。
たかが数ヶ月ごとき、それも週に1〜2回しか乗らないホビーライダーにとって、新しいペダリングが修得できるはずがありません。
本気で変えるなら、もっと本気でやらなくてはいけないということです。

ってことで、先日のジロデ信州から戻しました(笑)
諦めたといえばそれまでかもしれませんが・・・
それだけ本気で費やせるほど、今のわたくしには色々と余裕がありません。
変えるぐらいであれば、今のスタイルに少しずつ改良を加えた方が良い。

そんな感じで走ったら、めちゃくちゃ気持ちが良い!
たぶん今の自分のスタイルにはこれが合っているのでしょう。
無理に変える必要なんてない。
とりあえず出せた結論がこれ。
たとえ、これで富士ヒルで目標に届かなくても、本人が本気で変えたければ本気で何かをやるでしょう。
それが今のわたくしには無かったというだけなのかもしれません。
確かにシルバーはとりたいけど、わたくしにはその代償が大きいのかもしれません。
ずっと競技思考がないと言っていたのも、そこまで結果を追い求める目的で自転車と向き合っていないのです。

好きな時に好きなところを走って、そこそこ速く走れれば良いかななんて。
めちゃくちゃ自分勝手なスタンスですけど、それで誰に迷惑をかけるわけでもありません。
趣味なんだから、最後は自分が楽しくなくてはいけない。
自転車が好きだから、これからも乗り続けたいと本気で思っています。
だから自分が考えている路線を外してやめてしまうぐらいなら、自分のスタイルを取る。

ただ、まったく意味がなかったというわけではなく、要所要所では確実にその効果が表れています。
うまく言葉には出来ないのですが、乗っている最中に『あ、これは以前出来なかったことだった、やっていなかったことだったな』なんてことが時々あります。
そんなことが本当にちょっとでもあれば、それで良いなと思います。
なので、AIにトレーニングメニューを考えてもらうということは効果的だとは思います。
ただし、どう取り入れるかの方が重要なのかなと。
こればかりは個々の環境などが大きく影響してくると思いますので・・・
無理なく長く続けられることを軸に、うまく取り入れていきたいところですね。

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