はじめに書いておきます。
僕は参加していません(笑)
でも過去に二度ほど参加しました。
24日から31日までの8日間で500km走り切るというものですが、結構大変です。
普段から50kmとか週末100kmほどのライドが習慣化していれば『簡単?』と思われがちです。
しかし、始めてみると意外にも距離が伸びないと感じるはずです。
それもそのはずです。
一般の人で『走っている』と言われる方々でも、せいぜい週2〜3回ぐらい?
(すいません、これは僕の知っている限りの解釈です(^^;;)
一度のライドが50kmだとしても、週に100〜150km。
それに週末のロングライドで150km走ったとしても、週に計250〜300kmです。
つまり、普段から走っている人の感覚でも、その倍は走らなくてはいけません。
だから大変です!
そこで、個人的にですがこのFESTIVE 500の楽しみ方を振り返ってみました。
純粋にライドを楽しむ
初めて挑戦した時はワクワクして楽しかったです。
コースを作っているのがまず楽しいです。
普段行けない場所、行ったことのない場所を地図と睨めっこしながら線を引く。
これ結構な醍醐味だと思っています。
だから前日の寝つきは良くありませんでした。
遠足前日には寝れない子だったのです(笑)
この時は埼玉の峠をかなり走りました。
とにかく行ったことのない峠がいくらでもあった時でした。
だから毎回とにかく楽しみで仕方がないのです。
後半は神奈川方面。
道志あたりを走り回り500km完走。
結構あっという間に終わってしまった感覚でしたね。
個人的には、この感じが一番楽しめて良いと思っています。
ですが・・・
続けていると、だんだんその新鮮味が薄れていくのです。
ひたすら効率を求める
そして出てきたもう一つの結論が効率化。
楽しむより、どうすれば早く楽に500kmを走破できるか。
僕の答えはサイクリングロード一択です。
平坦、信号が無い。
これにつきます。
早朝から食事以外は走り続けていれば一日に200kmでも走破可能です。
しかし、言うまでもないかもしれませんが・・・
ぜんぜん面白くないです(^^;
これぞ根性論の極みといった感じです。
景色の同じ場所をひたすら往復です。
サイクリングロードが嫌いになってしまいそうだったので、1日でやめてしまいました(笑)
でも確実に早く距離は伸びるし楽です。
それに、坂道とは違う辛さがあり、違う意味の精神力が鍛えられるかもしれません・・・
無理に参加しない
元も子もない結論に至りました(^^;;
やっぱりですね・・・
気が乗らないのに、根性論だけで参加しても僕は楽しくないのですよ。
参加したい!って本当に自分で思わないと、やらされてる感が出てきます。
作業みたいな感じでしょうか・・・
終業時間を気にして時計を何度も見てしまうような感覚です。
そんな義務感で続けていると、500kmは途方もなく長い距離に感じられます。
だからしばらくは参加していません・・・
ただ、今は好きな時に走る方が好きというだけで、そのうち何かのきっかけで参加したくなるかもしれません。
その時は楽しめるはずだと思っています。
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