わたくしロードバイク歴が10年になろうとしています。
始めた当初から、マシンはずっとピナレロ。
プリンス2015年モデルから、現在はドグマ2022年モデル。
ピナレロが好きです。
機能はもちろんだけど、そういう問題よりもやはり格好良いから。
そんなピナレロしか知らないわたくしですが、以前からずっと気にしているメーカーがございます。
それがタイム。
失礼な言い方かもしれないけど、際立つ派手さは無いイメージ。
エアロ形状が主流になった今でも、継続するシンプルなスタイリング。
グイグイ前に出てくる訳でもないのに、魅力を感じさせる存在。
そんなイメージのタイムですが、以前から予告されていた新型サイロンがついにお披露目。

期待を裏切らないスタイリング!
以前のサイロンとあまり変わらないという声もあるようですが、個人的にタイムはそれで良い。

このスタイリングは美しい。
久しぶりに乗りたいなーと思えるフレーム。

デザインも好きだけど、タイムの良いところってカラーがグロスなこと。
最近、どこを見てもマット、マット・・・
マットがなぜ増えたか、それはまた今度の機会に語りましょうか・・・
ポリッシャーマンとしては悲しい現実・・・
マットも好きですよ。
自分のドグマもマットだし(笑)
でも、やっぱり乗り物って輝いていて欲しいのです。
だからタイムのカラーラインナップはいつも好き。
ただ、ブルーが無くなってしまったのは少し残念(^^;

どこを見てもグロスな感じで、購買意欲を煽ってくる新型サイロン。
では現実的に買うのかというところですが・・・
買いません。
いや、買えません!
わたくしがこのフレームを選ぶ場合、ディスク化するためにコンポ総入れ替えが必要。
ホイールから何からすべて・・・
フレームが約80万円。
これにコンポ一式、そしてホイール。
コンポはデュラだの、ホイールはマヴィックだの拘っていると、確実に200万コースでしょう(^^;
開業したての身分なので、そのような買い物は出来ないのです・・・
ということで、自制心というものが崩壊しない限り、じっと眺めるだけになるでしょう。
たぶん・・・
たぶんですよ(笑)
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