まだまだ暑苦しい日が続くけど、季節は秋に向かっている。
自転車のようなスポーツは、衣替えのタイミングというものがなかなか難しい。
暑いと思って薄着をすれば寒かったりするし、その逆もある。
これからの季節、僕の衣替えのタイミングは毎年10月中旬頃。
それまでは半袖にアームウォーマーを付けたり外したりで調整する。
早朝は肌寒いこともあるけど、日が昇ればまだ暖かい。
このどちらか分からないような季節こそ、実は最も気候が良く、走りやすいタイミングだったりする。
10月後半に入ると、日中でもいよいよ半袖は厳しくなる。
半袖で外に出れば肌寒いではなく、寒いと感じる。
感覚的なところでは、この寒いと感じた時が限界だと思う。
こうなったら迷わず厚着を選ぶようにしている。
無理して体調でも崩したら元も子もない。
暑さや寒さについての感覚は人それぞれだと思うので、必ずというポイントは無い。
尾根幹を走っていると、12月でも半袖、膝出しの強者もいる(笑)
僕にはとても無理なので真似しようとは思わない。
まとめると、僕は迷ったら厚着を選ぶ。
迷うということは、体は暖を求めている合図でもあるから無理はしない。
迷うぐらいの気温であれば、長袖ぐらいの厚着をしたところでオーバーヒートはしない。
スポーツウェアはよく出来ているから、暑いと思うのは一時だけだと思う。
逆に薄着を選んでしまうと、寒さは凌ぐことができない。
それで山に行ったりもすれば、薄着で来たことに後悔する。
薄着が偉い、格好良いみたいな価値観をちょっと感じることがあるけど、厚着しましょう(笑)
趣味であればそこまで追い込んで走り続けることもないはず。
暑い寒いの感覚って、車でいえば水温みたいなもの。
ワインディングを気持ち良く走るぐらいであれば水温なんてたいして上がらない。
でも、サーキットでは全開走行が続くから水温はあっという間に上がる。
人か車かの違い。
だからモータースポーツって言うんだよねきっと。
長袖を準備すると夏が終わったと実感して寂しくなってくる。
でも、そのうち秋になると『走りやすくて最高!』とか都合の良いことを書き出すと思うので乞うご期待(笑)
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