自転車に乗っていれば必ず着用するヘルメット。
スポーツバイクに乗っている人であればご存知と思うが、ヘルメットには耐用年数がある。
メーカーが定めた耐用年数は3年。
これ、自転車だけではなく、2輪や4輪でも同じこと。
以前、趣味で4輪のモータースポーツをやっていた時期があったけど、その時に先輩やお店からよく言われた。
ヘルメットに妥協はするなって。
やっぱりどの世界でも頭って大事なわけです。
腕も脚も大事なのはごもっともだけど、頭にダメージが残ると人生が変わってしまう。
新しいヘルメットなら必ず大丈夫という訳では無いけど、そうなる可能性は少しでも減らせることができる。
自分のまわりで、まだ大丈夫まだ大丈夫とヘルメットを使い続けている人はいないだろうか。
見た目は大丈夫でも、中身はしっかりと汗や紫外線で経年変化を起こしている。
ヘルメットは安いものでは無いけど、ハイエンドモデルを買って無理に使い続けるぐらいなら、エントリーモデルを定期的に買い替えた方が良いと思う。
個人的にはメーカーは商品の紹介よりも、こっちの方をユーザーに伝えたほうが結果的に売れると思うのだが・・・
僕はヘルメットを買い換えることに勿体ないという概念は無い。
もし、そんなことを考えているのであれば自問自答してください。
自分の頭とヘルメット代どっちが大切ですか?
何かが起きてから後悔しても遅いと言うことです。
僕は自転車をはじめてから8年になるので、今使っているヘルメットは現在3個目。
カスク、OGKと使って来て、またカスクに戻った。
OGKも使い心地は良かったけど、アジャスターが2年持たなかったことや、あご紐が好きになれなかった。
カスクはあご紐にレザーを使っているから、つけ心地が優しい感じがする。
あくまで個人的な感じです(笑)
軽さとかを考えれば、レザーの必要はないのかもしれないけど、そんなところがイタリアっぽくて好き。
今のモヒートも2年が経過。
来年の今頃には買い替えの時期になる。
最近は品切れを起こすと、次回の入荷時期が分からなくなったりするから、ある時に購入して待機させておくのも良いかもしれない。
買っても買わなくてもよいもの、買うべきもの。
この辺の線引き、結構大事だと思います。
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