ホームコースの重要性

自転車雑談

ホームコースがあると、自分の成長や、体のコンディションがわかりやすいです。

同じコースを何度も走っていると、いろんなことが分かってくるものです。

昨日より今日、去年よりも今年の方が速かったという成長であったり。

いつもと違って足が回らないという体調の良し悪し。

理屈ではなく、続けたからこそ分かることがたくさんありました。

走るたびに、自分なりの課題みたいなものを持ち帰っていたので、同じコースでも飽きたりしませんでした。

僕は主に多摩地区を走っています。

様々なコースに恵まれていますが、主に下の3つがホームコースです。

尾根幹線道路

まずは尾根幹線道路。

通称『オネカン』として有名ですね。

全域に渡りアップダウンを繰り返し、自転車専用レーンが広くとても走りやすいです。

今日の自分はここで作られたといっても良いほどお世話になってます。

若葉台

尾根幹の良いところは、多摩丘陵を突っ切るように道路が敷かれているため、終始アップダウンが続くところです。

近隣の道路もアップダウンが多く、尾根幹を軸にして様々なコースを作ることができます。

自分もいくつかのコースを持っていますが、それはまた違う機会に書いていきたいと思います。

多摩川サイクリングロード

ロードバイクで最初に走ったのがここですね。

ノンストップで走り続けることの辛さを知りました。

全区間を走り通すと、とても長いコースですが、僕は多摩川原橋から石田大橋辺りまでとしています。

この区間であれば途中で信号も無く、一定のリズムで走り続けることができます。

国立河川敷サッカー場

天気が良ければ富士山が見えるので、ロケーションにも恵まれた場所ですね。

初めのうちはよく走っていましたが、そのうち坂のある尾根幹が軸になりました。

多摩河原橋から是政橋間以外の区間は、走る機会がだいぶ減ってしまいました。

路面は綺麗で走りやすいのですが、ランニングやウォーキングをされている方もたくさんいるので、スピードには注意したいところです。

奥多摩

こちらも東京では有名な場所ですね。

頂上の風張峠を中心に奥多摩湖側と檜原側で分かれております。

僕は檜原側から上り、奥多摩湖側に下ることが多いです。

初めての山がこの奥多摩で、あの時の辛さは一生忘れません(^^;;

奥多摩周遊道路

何度も通って、少しずつ速く上れるようになりました。

自分の中では尾根幹で練習、奥多摩で本番みたいなイメージでしょうか。

この奥多摩も、近隣の道路を使って様々なコースを作り出すことができます。

景色を楽しみながら、ゆるく走れるコースもあれば、しばらくは自転車を見たくなくなるようなコースも作ることができます(笑)

このあたりも後日書いていきたいと思います。

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