城ヶ島で海釣り

前日から東京は微妙な天気予報。

自転車や釣りをやっていると、天気予報のチェック回数が普通ではない(笑)

しかし数時間ごとに変わる予報・・・

比較的天気が安定していそうな地域を探していると、神奈川県あたりが良さそう。

三浦半島あたりまで、久しぶりにドライブがてら釣りでもするかと。

距離も片道70ｋｍほどで丁度良い。

自転車は次の機会に。

いつもこんな感じで適当に決めてしまう(笑)

出発が7時頃になってしまったので渋滞にはまりながらも

第三京浜に乗り横浜横須賀道路で衣笠まで1時間もあれば着く。

外は既に30度を超えて灼熱の世界だが、車であれば関係ない。

しかし、この気温の中を走らせていると、車にも相当な負荷をかけているんだと思う。

うちのゴルフはそろそろ老体なので、あまり無理はさせられない(笑)

城ヶ島大橋。

この景色が好きで、年に一度は来ているかもしれない。

理由は簡単で、小さな頃に両親に連れてきてもらった記憶が鮮明に残っているからだ。

自分の好きば場所というのは、幼少期の思い出が影響していることが多い。

以前、アーティストデートというブログを書いたことがあるが、

今回もその一環なのだと思う。

ふと思い付いたことって、僕は結構大切なことだと思っている。

思い付くということは、自然と何かを考えているということだから。

海を眺めながら釣りをする。

釣りは自転車と違った集中力を必要とする。

いつまでやっても、魚が釣れるというゴールは約束されない。

それでも信じてやり続けられるかどうかだ。

去年は釣れたが、今年はまったくダメだった。

目の前を通る船を眺めていると、時々手を振ってくれたりもする。

こんなことですら、普段はまず経験できないことだ。

釣りは時間が経つのがとにかく早い。

同じ場所で2時間・・・3時間と過ぎていくのは意外と当たり前。

気温は高いけど、湿度のない暑さも嫌にならない。

ただ、気がつくと日焼けがすごいことになっている(笑)

自転車と違い、あまり動かない釣りでは、油断すると火傷のような日焼けをすることがある。

少し早めだったけど、夕方の渋滞が始まる前に退散することにした。

本気で釣ることを考えれば、夕方からが本番ではあるが

そもそも、今日はそんなテンションで来ていない。

17時には帰宅。

たまにはこんな時間も必要。良い一日だった。

釣れなかったけどね(笑)