何でも始めた頃って、深く考える前に行動するタイプです。
テンション上がってるから、深く考えたりすることは二の次だったりするのだろうか。
でも、ある程度経験を重ねてくると、だんだん理屈っぽくなって、あれがこうだからこうなんだみたいになる。
こんな経験ありませんか?
僕は今までたくさんそれを経験して、その沼にハマると決まってこうなります。
楽しくない(笑)
考えすぎた末に結論が出ることもあるけど、その割に成果が出ないと、余計にテンションが下がる。
結局、考えるってことは経験が無いからで、いくら考えてもそこまでの根拠はつくれない。
だから考えるのはほどほどにして、とりあえず行動するようにした。
考えるということは思い付いているということ。
思い付きは良いことだと思う。
そして思い付きの賞味期限は極めて短い。
その瞬間にメモしておかないと、思い付いたことすら忘れていたりする(笑)
思い付きを忘れてしまってはもったいない。
思い付きから結末までを想像して行動に移せるのは、人間だけが持った特殊能力だ。
ただし、思い通りにならないことがほとんど。
それでも、早めに行動に移していれば、期待通りの結果が出なくてもそんなに落ち込まない。
僕は失敗するなら早い方が良い。
考えれば考えるほど、結果という対価を求めてしまうから、思い通りにならないと落ち込む。
僕は10個思い付いて1個当たれば良いやぐらいの気持ちでやっています。
焦ると、ろくなことが起きないタイプだと昔から自覚しているので(笑)
でも、その1個の積み重ねが、長い目で見ると大きな差になっていく。
成長はゆっくりで良いのではないかと思っています。
いろんなこと思い付いて、失敗しながらも行動して、気が付いたら結構走れるようになってましたみたいな感じが僕は程良い。
何でも情報が手に入る時代だからこそ、考えるのはほどほどにして、まずは走りませんか?
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