憂鬱な季節も楽しく過ごす

日常

今年も梅雨がやってきた。

僕は自転車と釣りが趣味だから、外出が制限されるこの季節は憂鬱だ。

釣りは雨でもできるけど、やっぱりテンションが上がらない。

せっかくなら晴れてる時に思い切り楽しみたい。

と言っても、無い物ねだりをしても仕方がない・・・

ではこの季節をどのように過ごしていくべきか。


僕の場合は3つ。

読書

小さい頃から本は読む方だった。

ジャンルは問わない。

漫画も読むし、ゲームをやっていた頃はゲーム雑誌も読んだ。

小説も読むし、大人になってからは経済誌も読むようになった。

趣味が読書というと、硬いイメージを持たれやすいが、そんなことはない。

僕は勉強といった意味合いで読書をすることは、ほとんどない。

やっぱり、勉強って思い込んでしまうと、それこそ憂鬱になる(笑)

でも、力を抜いて本を読むと、不思議なことに情報がスラスラと入ってくる。

得た情報は、いつかどこかで記憶から思い出され、何かの役にたつ。

こうやってブログを書いている時でも、言い回しや表現など、

自分が気づかないところで自然と役に立っていることが多い。

ちなみに僕は読書をする時は断然『紙派』だ。

両方ためしてみたけど、やっぱり僕は紙の本が好き。

本を持つことで、全体のボリュームを感じ取ることができるし

何がどのあたりに書いてあったかという、感覚的な記憶も残りやすい。

あとは完全に自己満足な表現だが、紙をめくっているあの感じが良い(笑)

アーティストデート

??と思われた方がほとんどだと思う。

実は書いている本人も、このような表現があることを最近知った。

いくつになっても、『ずっとやりたかったこと』をやりなさい。

ちょっと長いけど本の名前です(笑)

特別な目的もなく、ちょっと外出をしたくなる時がある。

自分では意識していなくても、そんな時は何かを求めているもの。

いつも通っている道でも、新しい発見があったりもする。

新しいお店を見つけたりとか、目に入った情報から、次はここに行ってみようとか・・・

その効果は意外と大きい。

この本では、これをアーティストデートと言っている。

ルールは簡単。

散歩でも小旅行でも、気になるお店に行くだけでも良い。

ただし、必ず1人で行くこと。

この1人というところに意味がある。

それが親友であっても、家族であっても、アーティストデートは1人で行かなくてはいけない。

自分以外の人がいると、どこかで必ずその人の意見が入ってしまうからだ。

それは『その時、自分に正直な行動をとれなくなってしまう』ということにもなる。

自分に正直であると、本当にやりたいことや、大切なものが見えてくることがある。

僕はアーティストデートで自転車との向き合い方を考えたこともあった。

小さな情報から大きな変化を生むことを知る、大切な行事にしている。

ブログ

これも新しいカテゴリー。

ブログを始めてからこれが習慣になった。

普段はあまりブログに時間を費やすことができないので、

今のような季節こそ、少し時間をかけて記事を考えたり書いたりするようにしている。

僕はこれをアーティストデートに加えることもある。

いつもと違う場所でブログを書いたりすると、気分転換にもなって良いものだ。

ブログはスマホでも書くことができるけど、基本的に僕はパソコンを使う。

画面が大きい方が、文章のバランスも確認しやすいし、誤字脱字にも気が付きやすい。

ただ、年齢的に注意力が散漫になっているだけかもしれないけど・・・(笑)


以上3つ。

細かく言えば他にもあるが、基本的にはこの3つで僕は梅雨を過ごしている。

いつでも、楽しみは絶やさないでいたいものだ。


ではまた。

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